マサーウルハイル!
今回はエジプト・アラブ共和国、5000年前には既に大きな国家を形成し、高度な文明が栄えていました。
故に諸外国からは垂涎の的になり、ヒクソス、アッシリア、ペルシャ、マケドニア、ローマ、トルコ、フランス、イギリスなど多くの外憂に曝されました。
マサヤンはエジプト地図にアルファベット大文字の「E」をはめ込みましたが、西は東経25度線、南は北緯22度線にそった直線的な国境が理由です。しかしこの国境は19世紀にヨーロッパの列強が勝手に決めたことなのです。
作中では「ほんとにEね」と入れましたが「ほんとはEくないね」かもしれませんねぇ……