剛柔流空手道形を覚える順番
形を覚えるに当たり、撃砕からスーパーリンペイまで様々ありますが
基本的には昇級審査昇段審査に伴って覚えていくのが一般的です。

但し、試合に特化した目的を持つ子供は、
例えば、撃砕第二、セーパイ、クルルンファを中心にセイサン程度だけを集中して練習するかと思います。

小学生の1、2年は、
撃砕第一
サイファ
小学生3、4年は
撃砕第二
セーパイ
クルルンファ
小学校5,6年は
撃砕第二
セーパイ
クルルンファ
セイサン
のような感じかと思います。

中学生になると、スーパーリンペイを練習し始めますが
天才は別にして・・・
小学生には、一般的に早すぎる(訳も判らず打つ)と思いますので、形に重さが出るまでは優秀な指導者についていない場合は、やらない方が良いような気がします。
※試合でスーパーリンペイを打ってセーパイに負ける・・・みたいな・・・

変な癖が将来に仇となります。

剛柔の場合は、試合に余り使わない、セイユンチンも非常に重要です。
出来れば小学校の3年生位から平行して練習頂ければ、と思います。


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