皆さん、こんにちは。

春になり、暖かくなってきました。

 

今日は書店に今年の学校の教科書を注文しに行きました。

毎年どんな教科書が来るのか楽しみです。

 

注文作業の間に新しい問題集や語学書のコーナーを覗いてみました。

予備校で出している問題集のコーナーがあって、面白そうな問題集シリーズを見つけました。

しかし私の眼は趣味の語学コーナーに行き…、ドイツ語の「トーマス・マン 魔の山を読む」(CD付き)と、「ドイツ語の世界を読む」を見つけ、さらにピンク色の可愛い表紙の「フランス語で楽しむプリンセスストーリー」を見つけて思わず買ってしまいました。

フランス語は長年やっていて読むのには苦労しないのですが、ずっと前から読んでいたバルザックの「従妹ベット」は語彙が難しく、長らく放置してしまいました。この春はこのプリンセスストーリーを楽しく読んでみたいです。

「ドイツ語の世界を読む」は他にイタリア語とフィンランド語のシリーズがあるらしいので、次回はイタリア語シリーズを買う予定です。

ありがたいことに、生徒さんの保護者2名から高額の図書カードをいただいたので、それを使わせてもらいました。ありがとうございました。

 

さらに「枕草子」にひかれて日本にやってきたフィンランド人の「清少納言を求めて、フィンランドから京都へ」(ミア・カンキマキ)を読んで面白かったので、「枕草子」の英訳本をネットで買いました。

 

書店と言えば、近くのブックオフがなくなってしまいました。ここには時々ちょっと面白い本やCDがあったので残念です。

他のブックオフに行ってみましたが買いたい本がなく、CDコーナーを見たらワイセンベルクの弾くドビュッシーのCDが売っていたので買いました。これはとてつもない名盤で、評価の高いものでした。よかったです。繊細なのに力強い演奏です。「版画」は特に素晴らしく、本当に良い演奏でした。

 

ではまた次回。