みなさん、こんにちは。

早いものでもうすぐ11月になります。来月は指定校推薦を受ける生徒さんが2名います。

小論文や面接の準備で忙しいですね。

ぜひ頑張ってほしいと思います。

他の4名の生徒さんは共通試験に向かって勉強しています。

長い問題をできるだけ早く正確に解けるようにすることが重要です。

 

塾には兄弟姉妹で来てくださっている生徒さんも多く、中学から来ている生徒さんもいます。

中学生の英語は、日本語と英語の構文や考え方の違いなど、教えていると興味深い点が多くあるので、教えていてとても面白いです。

また、早くから塾に来てくださっている生徒さんは、大学受験まで6年間塾通ってくれますので責任重大です。

その生徒さんの力を最大限に伸ばしたいと思っています。

 

さて、私の方も語学の勉強をしていますが、NHKラジオドイツ語の応用編はこの秋からとんでもないことになっています…。

ドイツのポッドキャスト番組がそのまま使われていて、とにかくスピードが速いのです。あっという間に進み、何が何だかわからないうちに終わります。テキストを見るとわかるのに、高速で聞いていると、あれれ…と言う感じです。

本国に住んでいる人は、こんな速度のドイツ語の中で生活していると思うと、大変だと思います。

翻訳業の方は、相変わらず毎日いろいろな分野の仕事が来て、あっという間に過ぎていきます。

その間の楽しみは、やはりピアノです。

先日は、ウラディーミル・フェルツマンのバッハの「パルティータ」と「インベンション」を買いました。「インベンション」がこんなに楽しく聞けることはめったになく、その後フェルツマンの「平均律クラビーア」のCDも予約しましたので、来るのが楽しみです。

趣味で受けているレッスンでは、平均律のプレリュードの中から、かろうじて音が取れて弾ける?曲を頑張って練習しています。昔だったら絶対無理だった曲が少しでも弾けるようになったのは、やはり先生のおかげだと思います。

 

そしてその間読んだ本はサミュエル・ハンチントンの「分断されるアメリカ」、エマニュエル・トッドの「パンデミック以降」、面白かったのは宮田昇の民俗学の本です。

 

ではまた次回。