皆さん、こんにちは。

 

おかげさまで塾も毎日数名生徒さんが来て勉強しています。

今年は大学受験生が5人いますので、私の頭の中は受験のことでいっぱいです。

この夏休みには、共通試験問題や各大学の入試問題をできるだけ多くしようと思っています。

毎日何題か進めることで、より素早く要点をつかみ解けるようになります。

塾に来ている生徒さんには全員志望大学があり、学びたい学部があります。

ぜひ、全員が希望の進路に進めるように最善を尽くしたいと思っています。

 

そして英検も最近では受験する生徒さんが増えていますので、その対策にも力を入れています。英検と言っても級が上になるにつれ、難易度は上がり合格率は低くなっていきます。内容的には、多くの語彙が求められ、読解力を問う問題も難しくなり、英作文では説得力のある文章が求められていきます。過去問題をなるべく多く解いて頑張ってほしいと思っています。

 

さて内職の翻訳ですが、以前人と一緒に訳した本がやっと出版されて一息ついています。

しかし、ビジネス翻訳の方の仕事には悩みがあります。その中の一社に、AI翻訳を翻訳者が直したものを、さらに修正する、あるいは最終チェックするという厄介な仕事があり、ここ1年間続けてきました。しかし、それは自分のためにならずストレスの原因だということがよくわかりました。入力しにくいプラットフォームで人の訳したものや、さらにチェッカーが直したものを延々と直すと言う仕事は、あまりやりがいのあるものとは言えません。この仕事はパスして、今後は時間をかけてもっと自分の勉強になる翻訳の仕事をしたいと思います。

 

翻訳の仕事は、企業が相手なので、夏は少し暇になります。

なので、この夏は普段読めなかった大作の本を読み、さぼりにサボっていた語学テキストを勉強し、ため込んだCD(最近はジョスカン・デ・プレ、アレクサンドル・アグリコーラなどの中世音楽のCDを購入しました)を聴いて、ピアノの練習(バッハのピアノ協奏曲など)をして有意義な夏を過ごしたいと思います。

また、最近ではYou Tubeで米英のお城の修復の番組や、ゴミ屋敷改造の番組を見て楽しんでいます。とくにイギリスの城の修復の番組は面白く、多くの城の所有者が資金不足で城を修復できず、不便さに耐えてそこに住み続けていることがよくわかりました。これらの番組はアメリカやイギリスのテレビ局が作っているので、その国、その地方の特徴のある英語も聞けて勉強になります。

 

ではまた次回。