皆さん、こんにちは。

中間試験が終わったと思ったら、もう期末試験になります。

今塾では、試験対策をしています。

新年度になると担当の先生が変わり問題形式も変わりますが、中間試験問題を見ながら予想を立てて対策をしています。

 

そして6月の英検一次試験も終わりました。

2級を受けた生徒さんが問題を見せてくれたのですが、長文問題の中に複雑な問題がありました。英検の長文問題は比較的素直に作られているのですが、年々難しくなっていくような気もします。

 

内職の翻訳は多忙な日が多く、何だか一日中英語の文字を見ているような気がします。

そんな中、本も思うように読めないのですが、最近面白かった本があります。

「老後とピアノ」(稲垣えみこ)とアザリーン・ヴァンデア・フリートオルミの「私はゼブラ」という小説です。「老後とピアノ」は、早期退職した新聞記者である作者が、何十年ぶりかでピアノを再開する話です。

 

趣味の音楽では、アレクサンドル・アグリコーラという中世の作曲家の「秘密の迷宮」(ウェルガス・アンサンブル)、「世俗歌曲集」、「生誕500周年記念版」とウイリアム・バードの「ミサ曲集(3声、4声、5声)」(タリス・スコラーズ)などを買いました。どれも素晴らしい作品で、本当に癒されます。

タリス・スコラーズはイギリスの合唱団でルネッサンス音楽を得意としています。イギリスに行って、タリス・スコラーズのコンサートに行ってみたいと思っています。

 

あと最近面白かったのはYou tubeで見たアメリカの汚家片付け番組、「Hoarders」(A&Eネットワーク)です。

これは、片付け業者や、家族、心理学者、片付けのプロなどが出てきて、日本とは規模の違う大きな家の大量のごみを片付けていくというテレビ番組です。見ていると、汚家になるきっかけというのがあります。例えば親しい人の死であったり、人生の厄介な出来事だったりします。ここに出てくる心理学者は何人かいますが、中でもドクター・ザジオという女性はとても人間的に優れていて、汚家の主と話し合う場面を見るのが楽しみです。

 

ではまた次回。