皆さん、こんにちは。

今月は内職の翻訳が大変で毎日が慌ただしく過ぎていきました。

少し時間が空いたので、今年参考として使用する受験用の長文問題を10冊購入しました。

長文問題もだいぶ傾向が変わってきました。購入した最近の長文問題集は、英検のように問も回答も英語になり、内容理解に関する問題が増えています。

 

入試問題について思うのですが、入試では共通試験問題、国公立の二次試験のオーソドックスな長文問題、私大独自の問題の3種類を勉強しなければなりません。

特に私大の問題は本当に様々で独自なので、受験するそれぞれの大学に合わせて対応が必要です。塾では、志望校の問題を一通り一緒に勉強していますが、時間が足りない感じがします。

これを3年生の4月から1月、2月までの間にするのは、時間的に厳しいものがあります。どうしたら効率的に学べるのか、日々模索しているところです。

 

さて、今週の内職は大きな案件が重なり本当に大変でした。

一つは技術の知識が必要なもの、もう一つは法務関係で一つのミスも許されないもの、もう一つはひたすら長く専門用語ばかり出てくるものでした。その間に小さな案件が挟まっていたので、この間外国映画やTVドラマも「こねこのチイ」も全く見られず、本も読めず、趣味の語学講座も大分さぼってしまいました。

暇な時期とこのように多忙な時期があるのはよくないです。

 

今日は久しぶりに暇になったので、今月買いだめしていたCDを聞いてみました。

最近買ったのは、ヒラリー・ハーンのバッハのバイオリン協奏曲集、アンドレア・バッケティのピアノ協奏曲集、ピリスのピアノ協奏曲集です。バッケッティの演奏はとても面白く購入して正解でした。以前バッハのピアノ協奏曲が全曲入った楽譜をゲットしておいたので、それを見ながら聴いてみようと思っています。でもこの楽譜は中型版ということで、サイズが小さく音符も小さいので見るには少々不便です。かといって、1曲ずつ出ているヘンレ版やベーレンライターは1冊あたり皆4,000円近辺するので全部揃えたら結構な金額になります。

 

本の方は、Deborah Lutzという言う人が書いたThe Bronte's Cabinet:Three Lives in Nine Objectsという本を買いました。ブロンテの研究書です。

ブロンテと言えば、学生時代、怒鳴る怖い先生(そのためそのクラスを取った人は4名のみ)の授業でエミリー・ブロンテの「嵐が丘」を読んでいた思い出があります。題名のWuthering Heightsは「ワザリングハイツ」、登場人物のHeathcliffは「ヒースクリフ」と読むのですが、生徒の一人が、ウザリングハイツ、ヒーチクリフと読んで、先生に「なんだと!」、「もう一回言ってみろ!」と鬼のような顔で怒鳴られていたというすごい記憶があります。

 

それではまた次回。