みなさん、こんにちは。新学年が始まりました。

生徒さんも学校で新しい教科書を購入し、塾でも新年度の塾用テキストを用意しました。

そして新しい生徒さんも入塾してくれました。新しい気持ちで授業を始めたいと思います。

 

塾では、新形式の入試に向けて、長文読解と英作文を強化しています。

受験生には、河合塾の「やっておきたい英語長文」300,500,700,1000が特に役立っています。

今日も、受験性と一緒にこの300を使って長文問題をしました。この問題集では、記述式の入試形式に慣れることができ、各大学の独自の問題に触れることができます。

また、新しく高校生になった生徒さんには、今までよりもさらに長文に力を入れて、読解力を伸ばしていきたいと思っています。

そのほか、入試で英検を使用する生徒さんのために英検対策にも力を入れたいと思います。

 

話は変わりますが、私は断捨離のテレビが大好きでよく見るのですが、不要なものを処分するのは実に気分がいいものです。先日は家の片隅のスチールラックの中の物をかなり捨ててすっきりしました。UPS電源の使用済みバッテリーや、いらない書類や雑誌を捨てたので、やっとこの前買った梅原猛全集20巻や、知人がくれた沢山の現代アートの本を収納することができました。当分買った本を置けるスペースも確保できたので、少し安心しました。(でも、きっとすぐに埋まるかもしれません。)

 

さて、先日は久しぶりにフランス語の本を買いました。Les Bleus Au coeurという本です。面白かったので245ページある本を4日で読みました。これは、フランスやアメリカで活躍したスイス人の歌手のパトリック・ジュベ(昔「愛しのソニア」という歌が流行りました。)の自伝です。

フランス語学習歴は長く、フランス文学には好きな作家が多いので読み流すのはあまり苦労ではないのですが、微妙なニュアンスについてはわからないところがたくさんあります。語学学習は長い旅のようなものです。

 

ではまた次回。