みなさん、こんにちは。

定期試験と英検が終わりました。

 

嬉しいことに、今年入った生徒さんたちの成績が伸びています。

(もちろんずっと通ってくれている生徒さんも、良い成績を維持しています。)

一人(高2)は、入塾してからこの3カ月で定期試験が20点、偏差値が4上がりました。

もう一人の生徒さん(高1)は高校入学と同時に入塾してくれたのですが、

これまでずっと学年で一桁内の成績を維持しています。

2人も、志望大学や将来勉強したいことや入りたい会社が既に決まっているので

このまま英語力にさらに磨きをかけて、志望大学に進学してほしいと思います。

 

また、塾を始めた年に入ってくれた生徒さん第1号(その後アメリカの大学、大学院に進学)も、今秋からアメリカの大学で日本語を教え始めました。その生徒さんは、TESOL(英語教授法)も取得しているので英語がネイティブではない学生に英語を教えることもできます。

このように、生徒さんの英語力が伸びて、大学で本当に勉強したいことを学び、卒業後希望の職種につく姿を見ることができるのは本当に嬉しいことです。

 

さ手、今週の私の内職(翻訳)は波乱万丈で、複数の仕事をいっぺんにやっていたので、本当に疲れました。翻訳はゆっくり時間をかけて納得のいくものを出したいのですが、忙しいとただこなすだけで時間が過ぎていきます。ちなみに今週の内容は、ボランティア協会、半導体、教育関連、化粧品などでした。後、本当にへんてこチーンな訳のチェックもして血圧が上がりました。

毎日あまりにも忙しかったので、また憂さがたまり本とCDを買いました。今回の目玉は、ソプラノの歌手、 Julia Lezhneva のヘンデルの歌曲です。You Tubeで初めて聞いてCDを買うことにしました。本当に素晴らしく美しい声の歌手です。

本は、昔から興味のあるケルトの本、「北アイルランド アルスターを歩く」武部好伸(彩流社)を買いました。(前にアイルランド共和国とアラン島に行ったときはあちこちケルトの遺跡を巡り、ケルトの美術の本も沢山買いこみました。)北アイルランドは昔は非常に治安が悪く(IRAのテロなどで)行ったことがなかったのですが、いつかぜひ行ってみたいと思います。ここには、地形的にも面白い所があり、ジャイアンツ・コーズウェイという奇岩の集合体が海岸にあります。また首都のベルファストにも面白い見どころがあります。

あとは、面白く笑えるキンセラの「買い物中毒」の原書を全部揃えました。この中で一番面白かったのはShopaholic and Sisterです。豪快にお金を使う主人公ベッキーと、ケチで「sustainable(持続可能)」が口癖の異父姉妹の話です。そのほか、幸田文の自伝的小説「きもの」という本も見つけました。

 

それではまた次回。