毎度、売れない小説家の徒然日記「川淵嘉人」です。


「絶望」


世の中の多くの人は、それを忌み嫌いますが、人間が生きているプロセスの中で、必ず認識する問題であります。


そもそも、哲学的に「絶望」の定義がありますが、それが何であるかは、古来から語られてるんですが、曖昧です。


今、気づいたんですが、合理的に生きるって事は、人間くらいしか、考えないって事です。


それ故に、曖昧な生き物で、現実世界が歪んだ世界であるって事に、気づく訳です。


現実って、歪んでいるんですね。


でも合理的に生きる訳です。


不思議ですね、存在ってものは。


現状では、それに対して、僕は答えを持っていません。でも生きて行かなければならない、不可逆性って、何なのでしょうか?


少しでも、参考になればということで、


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よろしくお願いします。


ありがとうございます。