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毎度、売れない小説家の徒然日記「川淵嘉人」です。
来た〜〜〜。
いやね、出してる本の流通本冊数が101冊になって、出版社の在庫が99冊になったんです。
何で嬉しいか?
それは、増刷の可能性が見えて来たからなんです。
これって出版業界では名誉な事で、年間70000冊新刊が出てるそうなんですが、その中で増刷・重版になる可能性は、1割〜2割なんです。
だから、増刷の可能性が見えるって事は、出版された本のランキング上位1割〜2割に入るって事なんです。
実際はまだ増刷されていない訳なんですけど、苦労して名刺がわりに1冊1冊売って来た僕としては、初版本の半分以上が売れたって事は、この努力を続ければ、増刷される可能性高いところまで、来れたって事なんです。
まだ気が早いですが、自分の手渡しで40冊以上売って、後知らない人が60冊くらい買ってくれてる計算になります。
無名の作家が、
すごくないですか?
という訳で、
サナトリウム
(文芸社)
絶賛発売中です。
ありがとうございます。
よろしくお願いします。