何をどれだけ食べたらいいかを示している
日本人の食事摂取基準。


2020年度版では、年齢区分がかわったり、
栄養素の数値以外での変化もありました。

さらに栄養素の中では食物繊維の考え方。
これが異なる測定方法でも表示があり、
そもそも食物繊維を水溶性と不溶性という分け方で
性質をわけてしまうことに無理があることも
指摘されています。



思えば、私が大学生の頃は食物繊維は
約0kcal!
どれだけたべてもエネルギーがないことが強調されていましたが、今ではそうではありません。

本当にどんどん変わったなあと思います。


明日も特別講義を行いますがこのあたりの説明。
どうしたら学生たちにわかりやすく伝わるのか思案中です。