岩手に入るとき、
ジャージやカイロ以外に
持っていったものがあります。


それは、サプリメント。



津波直後、
辛いだろうけどかわばっちゃんにしか出来ない事をやるべきだと。

ブログなどを通して
災害時の食事の取り方などを伝えるべきだと言ってくれた選手がいました。



電波がないから
避難している人はブログみれないといいつつも、
この言葉がずっとひっかかっていて今回、
スポラボサプリメントももっていったのです。


確かに、現地ではカップ麺や菓子パンが配られ、
栄養バランスよりまずエネルギー補給が大切なのはわかります。


でも今回のように
避難所生活が長いのならば、
それなりに対応が必要かと、

免疫力には欠かせないプロテインや
マルチビタミンなどをもっていったのです。


乳製品がないので、
水にとけるプロテインは味でも
差し上げた方にはとても喜んで頂き。


たまたまお話した高齢者の方の
郵便が届かない話から、
いつもは膝痛で某通販商品を
使っていたけどこない…という話で、
コンドロイチンを差し上げたり。


避難所の肉体的、精神的疲労は
顔にもあらわれ、
そんなときこそと
サプリメントをとるように渡してきました。


普段でも、サプリメントをとることで
栄養がみたされ回復するとイメージします。が、それが避難している方には今特に必要かと凄く感じました。




避難した慣れない人が
大きな釜で米を炊くのは難しい。

芯が残ったりして
それでもおいしかったそうだが、

数日前から自衛隊が米を炊き、
おにぎりを届けてくれていた。



塩味がついて、
とってもおいしかったと。


「思わず自衛隊の人に、凄くおいしかった!っていったら、

じゃあ次はもっと美味しいおにぎりを作ります!って自衛隊の人が返したの。」





そう教えてくれたおばさんがいた。



色々な食料が届き
ある程度エネルギーが補給できはじめたら、次に考えることがある。


インフルエンザが出たり、
免疫力の低下、
そして精神的ストレスなどいわれはじめている。


だからこそ、
サプリメント含めた栄養の力で
出来る事がある。



そう思う。





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