夕方から、病院へ。


ちょうど、リハビリを終えた選手が部屋に戻ってきたところだった。





病院食だけでは、確実に身体の構成成分が不足し、


また、回復に必要な食材をどんどん取り入れさせようと、

今日は差し入れに




「サムゲタン」



をもっていったアップ






鶏肉、にんにく、ねぎ、生姜、クリ、クコの実・・・



身体を温め、怪我の回復を早める効果のある食材が豊富合格





また、普通はもち米を使うところを、


体脂肪を考慮して、



黒米やハト麦などを使い合格




これによってコラーゲンだけでなく、ビタミンなどもたっぷりとれるアップ





そして食後に、サプリメントをのんで完璧にひひ








この病棟には、学生含めて選手が数名いて、

おそらく量がたりないのだと思うけれど夕食後に、


炭酸入りのジュースを飲んだり、お菓子を食べたりしている汗





怪我の回復に効果や弊害のある食事が存在することを

きっと知らないんだと思う・・・





残念だ。





やっぱり病院食にも

「アスリート食」

が存在しても良いと思うアップ





チームであれほどしっかり食べるように指導するのに。



怪我をして動けないこの大事に時期に

サポートしてもらっている選手は一体どのくらいいるのだろう。




一生懸命リハビリしているのに、

適当に食べて、例えばアルコールを毎日飲んでる選手は

本当にもったいない。





勝つことだけでなく、

選手を助けるべく、スポーツ栄養士のやることはまだまだある。







現実逃避しても、怪我は逃げきれない。


今日話して。



覚悟を決めて、


自分がやるべきことを、なりたいことを紙に書くよう奨めた。





具体的に文字にすることで、意識が動きはじめる。





明日からは、食事だけでなく

体重、形態も測定して、ここからどう変われるか。




現実を日々受け止め、必ずこの怪我。




乗り越えさせたいと思う。