選手は試合が近くになると、GI値を意識する。



GI値とは、グリセミックインデックスの略で、

簡単にいうとつまりは、


エネルギーとなる炭水化物が吸収されるスピードのことクラッカー




炭水化物を含む食品には、


パン、ごはん、うどん、そば、イモ類、フルーツ

などなど


たくさんあるけれど、これらは吸収のスピードに違いがある。





ということは。



試合のためにエネルギーがすぐに必要な場合や、

1日に2試合も行う場合など、


そんな時は、吸収のスピードが高いものを選ぶとよい合格




私がそんなときに選手に薦めるのは、


「フランスパンにはちみつをつけたもの」ガッツ





食パンやロールパンではだめ?

ときかれますが、



だめです(笑)!!




スピードが速いのがフランスパン。



もちろん、フランスパンが手に入らない場合は仕方ないですが、

GI値の効果を狙いたいのであればフランスパンが一番お薦めなのですチョキ





でもこのGI値。


ちょっとくせもので。




例えば、このフランスパンにはちみつをつけたものをとる前に、

牛乳やお酢をつかった料理をとっていたら



吸収はおちてしまうあせる



カロリー計算とは違って、GI値は足し算方式ではないのですショック!







では痩せたい人の場合はどうするか?



その場合は、試合前の食事の逆で、

いかにGI値の低い炭水化物をとるか。



もちろん、痩せたいときには、

ごはんやパンなどの炭水化物を控えめにすると良いけれど、

どうしても食べたいときもある。





そんなときは、GI値を低いもの!


それによって、脂肪の蓄積を抑えることができるのですクラッカー





ちなみに、GI値の低い食品とは

主食なら

そばや玄米おにぎり




こっちの主食の方が太りにくい。





栄養はカロリー(エネルギー)だけではないのです。




GI値は使い方次第、取り方次第で

同じカロリーをとっていても、体脂肪に差が出る宝石赤




自分の目的によって、

食事の炭水化物もとりわけしてみることもお薦めしますナイフとフォーク