今シーズンも残り10日となりました。
全日釣行全日釣果、再トライの達成まで、あと10日!!
10月は釣り以外でもやることが多く、忙しくてブログも書いていませんでした。
もちろん毎日釣りに行っています。
寒河江川大井沢の状況は、まぁ悪くはないが良くはないといった感じ。
間に大好きなカジカ釣りも入れて、毎日やっています。
すっかり秋の雰囲気です。
毎日釣りをして暮らしている!なんて聞くと、「悠々自適ライフ」を想像する方も多いですが、
現状はかなり忙しく過酷な毎日です。
まず大前提として、渓流釣りそのものが過酷。
足場の良くない川を、かなりの距離を歩きながらの釣り。しかも釣りをしている間ずっと集中力を研ぎ澄まし、毎秒止まることなく技術を駆使し続ける。
必ず釣果を得るとなると、長靴でできる楽な釣りとはいきませんし、思考停止状態では釣ることはできません。
行き帰りの運転で時間も取ります。近い川なら片道25分ですが、10月の大井沢通いでは片道1時間30分。片道2時間半の運転もザラですし、遠征となると5時間運転もあります。
そんなハードな毎日のため、釣りシーズン中は、よほどのことがない限り釣り以外の用事は入れません。
毎日家に帰るとグッタリ疲れているので、外に出歩いたり、人と会ったりすることはほとんどナシ。
疲れてグッタリしている顔(悪い氣)で人と会えば、印象も悪くしてしまいます。
また疲れを翌日まで残した状態で釣りに挑めば釣果は最悪ですし、コンディションまで崩します。
よって、シーズン中はよほど余裕がない限り、人と会う用事は入れません。
例え美女からデートに誘われても!!(笑)
余裕が出てくる10月のみ、少し用事を入れていく程度にしています。
人と会わない生活なため、コミュニケーションの仕方も忘れてしまいますよ(笑)
もちろんコンディショニングを図るため、1日の生活にはかなり気を使います。
その日の疲れをその日のウチに取り、明日のコンディションを整えなければ、毎日釣ることはできません。肉体的にも、神経や集中力の面でも。
家に帰ったら、魚の包装や、その他雑務を大急ぎでこなし、デスクワークは布団に横になりながら。肉体の疲れを癒しながら仕事をします(笑)
夜布団に入るのは19時。13歳のときから慢性的な不眠症なので、6~8時間の睡眠をとるため余裕をもって9~11時間をとっています。
夢をコントロールする手法を身に付けたので、夢の中では、研究をしたり、復習をしたり、練習をしたりすることもあります。
ただ最近は不眠症がヒドく、夢を見ることも少なく、寝れない夜中にこのブログを書いて、なんとか時間を有効利用しています。
1日24時間は変えることができませんから、少しでも時間を有効に使いたい。それが人生の差、収入の差、能力の差、実現の差になると考えています。
身体の弱い自分でも、午後は横になりながら仕事をし、夜に8時間睡眠を取れば、翌日にはだいたい疲れも抜け、過酷な釣りに励むことができるのです。
このように、全日釣行全日釣果を達成するために、体調管理、コンディショニングにはかなり気を配って毎日を過ごします。
オフシーズンは別なことをしているので、やはり遊びに行ったり、くつろいだりする日はありません。
休日と言える日は年に2、3日ほどでしょうか。
「大変ですねぇ」と言われることもありますが、嫌々やっていることではなく、自分の意志で釣りをやっています。
嫌ならそもそも釣りになんて行かないでしょう。
自分の選んだ道が「やってみたら、たまたまハンパなく過酷だった」というだけ。
それも踏まえて、自分の意志で釣りをやっています。
そんな釣りシーズンも、あと10日。
なんだかんだ過酷とは言え、魚が釣れれば、それは最高です。
残り10日。
毎日短時間ずつですが、思い切り楽しみながら1日1日をやり切りたいと思います。