福利暮色
その先に、漓江を渡る石橋があり、長青石の板面一枚を連ねた簡素な造りが鄙びています。河辺の草むらにはのんびり草を食らう水牛たちが暮色に映えます。
石橋へは石段を降りてゆくのですが、その上にアーチを跨いで二重の飛檐を四方に反り返らせた魁星閣があります。
魁星閣
河畔側には「天水一色」街道側には「蔚起人文」の4文字を題刻しています。ただ、これも最近の再建です。
魁星閣
水牛を牽いて農婦が家路を急いで石段をあがっていきます。私もそれにつられて帰りましたが、振り返ると夕映えの山色が幾重にも連なり、同じように河面にも落とし込まれて溶け出していました。




