いま弘前にいます。
10時前の秋田新幹線に乗り、午後は秋田県の角館で武家屋敷を見学。
黒塀と板瓦の質実剛健の屋敷群でした。
そのあと四時過ぎの新幹線で秋田に向かいました。ここでは稲刈りが終わったばかりで、稲の切り株を燃やす炎が所々みられます。
五時に秋田に着き、そのまま乗り換えて五時半発の青森行き特急かもしか号に乗ります。
すでにとっぷりと暮れた中、男鹿半島を横切り、大館経由で弘前につきました。
外のことはわからないので、とりあえず大館名物鶏飯を食べました。
弘前では繁華街の鍛冶町近くのグランドホテルに投宿。
弘前の夜は静かに更けゆき、人通りもまばらです。しんしんと冷え行く深い闇に浮かび上がる看板建築の商店、洋風建築の銀行、老舗の旅館などを眺めて、津軽三味線のライブハウス、『杏』にいきました。
青森銀行記念館
津軽の料理は美味しいです。銀ダラの煮付けはほくほくしています。
朝採れのイカ刺しの甘さ、十和田牛の串焼き、野菜が豊富な汁物である「けの汁」、大間マグロのマグロ丼など、海の名産、陸の名牛などなど、郷土料理を堪能しました。
津軽名物「けの汁」今日は岩崎しずかさんともう黍原智美さんの女性二組の演奏です。
岩崎さんは全国津軽三味線コンクール準優勝の方、黍原さんは愛知県のご出身ですが、弘前大学時代に三味線に魅せられてこの道に進んだ方です。
右側岩崎しずかさん、左側黍原智美さん
バチを叩き付けるような激しい演奏に、津軽の情念の深さを思わせ、繊細な音色に津軽人の品のよさを感じました。








