諾鄧村は「虎のいる山」の意味だといいます。

ペー族にとり虎は縁起のいい動物です。

虎を祖先とする伝承や、人が虎になる変身伝説も多いです。


村の山頂まで岩や石を踏みしめて、1時間昇ると、玉皇閣があります。


昨日の記事のデーターを訂正します。村の入り口の海抜1900mですが、玉皇閣は2100mです。200mの高低差ですから、かなりのものです。

この村はf大規模な宗教建築群があり、明代嘉慶(1522--1566)に始まり、崇禎十年(1639)など数回にわたり増築が進み、一部は民国期のものです。関羽を祀る武廟、孔子を祀る文廟もあり、科挙を重視する気風が窺われます。

櫺星門というこの門は三重の屋根を斗拱が幾重にも連なり支え、壮麗です。文廟の山門に相当します。


周磊氏の記事「諾鄧--響徹了千年銅鈴叮当」(21CN旅游、2007/11/01)によると、北山山上はまた北の麗江へ向かう輸送路があり、西の峰にかけて馬を留める広い空地があり、「古宗坪」と呼ばれていました、「古宗」とは雲南チベツト族の古い呼び名です。また東山の麓は「回民坪」と呼ばれ、イスラーム系の回民のキャラバンの馬を留める場所でした。かつて北はチベツト族、雲南西部各地からはイスラームのキャラバンたちが、ペー族、漢族のキャラバンとともに、塩の輸送に来ていました。