カウンセラー中島知賀です。

生きづらさと心の傷つきの根本治癒と変化を促す

【深い傾聴によるカウンセリング】をしています。

 

 

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クライエントが延々とネガティブな感情を吐き出しているとき。
例えば、怒りや、恨みつらみ、悲しみ、寂しさ、無力感、絶望感などなど・・。ずっと話し続けているとき、カウンセラーが、良い話にもっていこうとするときがあります。
「良いことは無いですか?長所は何ですか?」「ポジティブな面を数えてください」

 
それは、
カウンセラーが、辛くなるから。
ネガティブな感情を感じることを避けるため。
あなたの感じがたい感情は何ですか?
 
怒り?憎しみ?恨みつらみ?無力感?絶望感?無価値感?なんでしょうか?
 
感じがたい感情があるのは、未だに癒えてないあなた自身の心の傷つきが反応して、感じることを無意識にブロックしたり、避けたりするから。
 
クライエントの辛い感情を解決しようとして、良い話にもっていくとき、クライエントには次のメッセージとなります。
「もうネガティブな感情を感じるのはやめなさい」
「そんなあなたは、良くありません」
「もう、その話は、ここで終わりにしてください」
 
クライエントは話せなくなって蓋をします。余計に苦しくなりますし、無条件に受け止めてもらえないとき、傷ついてしまいます。
 
まずは、自分のカウンセリングをつねに振り返り、自分の心の課題をクリアーにして、解決することをしましょう。その足跡だけカウンセリングの力が伸びます。
 

本日もお読みいただきありがとうございました♪

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