行ってきました
 久々の野外フェス、17年ぶり
 17年前はjazzフェスで最後のマイルス

 大阪市内から南海本線で15分
 泉大津駅前から歩くこと15分
 臨時バス発着場からバスで15分
 会場は泉大津フェニックス
 埋立地のようで地面むき出しかと
 思いきや芝(単なる草?)が生えてて
 まあ、いいかと

 会場入りしたのが午後1時で
 すでに10時半よりコンサートはスタート
 見逃したのはバディ・ガイ
 (25年前のブルースフェスで見てお気に入り)

 ヌーノ・ベタンコートが演奏中で
 生きの良いロックをやってる
 あんちゃんたちでした
 全然、何者か知りません

 これからは懐かしい方たちです
 まず、プリテンダーズ
 クリッシー・ハインドまだまだ、若いですね
 変わってません、懐かしいR&Rを聞かせてます

 つづいては
 ドゥービー・ブラザース
 パット・シモンズとトム・ジョンストンの
 二人がいればもう完璧なドゥービーです
 あのハーモニーが蘇ります、もう感激です
 最初から、最後までヒット曲のオンパレードで
 満足、満足です

 この日一番のお目当て
 ジェフ・ベックの登場です
 お馴染のナンバーからスタートし
 これでもかと、弾きまくりです
 相変わらず、うまいですね
 音はどんどんハードになってます
 タッピングがかっこいいですね
 2回もアンコールに登場し
 最後はギターソロで
 オーバーザレインボウ
 しみじみと聞かせていただきました

 ここまででもう十分元は取ったぞ!と
 思ってましたら
 心配してました雨が本降りとなってしまい
 あちらこちらに、水溜りが!

 サンタナへの転換中にはもっと激しくなり
 ズブズブです、パンツの中まで浸水です
 靴の中は洪水です
 もう会場は池の中

 隣のステージで狂ったような演奏をしてるのは
 ベン・フォールズです

 そうそう、ステージがもう一つあり
 そちらでは
 日本代表がチャー!
 ブラック・マジック・ウーマンをやってましたね
 JAZZ界の大御所フォア・プレイ
 ボブ・ジェイムス、ラリー・カールトン、ハービー・メイソン
 とか色々演奏してまして、合間、合間に見に行っておりました

 とうとう、本降りのなかで
 サンタナは始まったのですが
 すでに7時間を経過しており
 体力の限界を感じるにあたり
 サンタナ氏には申し訳ないけど
 途中で退散させて頂きました

 ” 本日、体力の限界を知るにあたり
      野外コンサートは引退させていただきます
         が、野外ロックフェスは永遠に不滅です!! ”

 17年ぶりの野外コンサートは
 体力の衰えを教えてくれました
 若い時のようには行きません
 若くはないですね
 当たり前か

 最後の野外コンサートとしては
 思い出一杯でとっても楽しかった
 ずぶ濡れになってしまったけど
 思い出がたくさん、たくさん
 作れてしまった

 二度と見ることは叶わないと思ってた
 ドゥービーを見れたのが
 最大の収穫ですね
 これで13千円は丸儲け!です

 明日は大阪見物して帰ろう