先日、私の会社の人たちが
 子供、小学生レベルの質問をして来る
 と嘆いておりました

 私の会社は特殊な環境にあり
 世間一般とはかけ離れた
 舞台の世界で生きてますので
 子供のままと言う人が多いのです
 多いと言うよりも
 全員、そうなんです

 私は、日本の常識は世界の非常識!
 うちの会社の常識は日本の非常識!
 と言っております

 それで、子供に対しては
 リーダーシップを発揮して
 正しい道を案内してやること
 と考えてました

 ところが
 子供を教える教育の現場では
 強いリーダーシップを発揮する
 人間はいらないのです

 強いリーダーシップを発揮すると言うことは
 結局、自分の思い通りにしたいという
 エゴ、ワガママであるんです

 子供たちは自由人ですから
 当然反発します
 大人の論理はありません

 子供たちには
 ある方向性だけ示してやって
 あとは自分で決めなさい
 自由ですよ!
 と言ってやるのが
 一番良いことです

 と書いてありました
 うーん!
 目から鱗です
 私の勘違いでありました

 そうなんだ!
 と思ってしまいました

 これからは会社の子供人間たちと
 うまく、やっていけそうです。

 この本は佐高 信の
 ”日本憲法の逆襲”です
 他にも、うなずける、そうなんだ!
 なぜ、日本になじめない日本人がいるのか
 その理由の一端が見えましたので
 また書き込みます