私のことばかり書いて肝心の本の中味がなかったので
 ではまず、帯タイトルからキャッチコピーを

 実りの無い恋(不倫です)が思わぬ体験に、彼女を導いた
 行動派で知られるハリウッド女優(アカデミー賞女優です、たしか)
 が数々の神秘的な体験をきっかけに、本当の自分
 神、宇宙について学びながら富や名声、友情や
 恋愛さえも超えた大いなる世界に
 目覚めてゆく過程を綴る

 Out On A Limb
 梢の果実は危険を冒して、枝先まで行かなくては手にはいらない
 (行動せよ!ちゅう事ですかね、じっとしては何もやって来ない)

 彼女の勇気ある試みは来るべき新しいじだいにの幕開けを予感させる
 (大袈裟ですね、今も昔も変わらない世界です、みんな不安をいっぱい持ってる)

 自分自身を知る、自分捜しは哲学と同じです
 自分は必ず自分のうちにあるのです
 そして自分自身で何者かを知ることが大事なのです
 (敵を知り己を知らば百戦危うからず By孫子)
 
 大作家にも通じるところありで
 山岡荘八 徳川家康(全24巻読破です)
 最後は宇宙論、精神世界です

 村上春樹の「海辺のカフカ」
 昨年アメリカで読んで欲しい本
 10冊のうちの1冊に選ばれました
 スピリチュアルな遊びの世界です
 哲学や精神世界に興味のある方には
 大変に面白い本です。
 (私は涙を零してしまいました)

 不倫に疲れたシャーリーは
 ソウルメイトのデイビットとともに
 ペルーへ旅立った
 そこで出会ったものは
 YU-TAI RIDATU

 ソウルメイト
 心の友、魂の友
 友情、恋愛、家族を超えた
 心と心が通じ合う友
 あなたにはいますか

 わたしには、いるような、いないような、、、