昨日はお休みだったので
 近所のTUTAYAに行って来ました
 今年は歌手デビューを目指しているので下調べに
 私の、ごく、ごく一部の身内の近い仲間から
 電話で話す声が山下達郎にそっくり!と言われてます
 なもんでちょいとヤマタツを研究してみるか!

 まあ、たくさんCDを出してますね
 ぜんぶMDに落として毎日聞いてやろう
 と、思ってる次第です
 ビーチボーイズのカバーもやってるんですね
 ストリート・オン・ザ・コーナーだけではなかったんですね
 もともとB・BOYSのコピーから始めたそうです

 で、そうこう見ているうちに中古コーナーの
 一番下、隅のスミになんと
 LET IT BE...NAKEDが!!!!
 しかも800円!!!
 オー!ノー!ヨーコ!!
 これはお買い得ではないか!
 でも根が貧乏ったれですから
 1FのBOOKOFFの中古CDのビートルズコーナーへ確認に行って
 おー、よしよし、これは安いぞ、と買ってしまいました

 おまけにTUTAYAカードのポイントが貯まってて
 300円割引で、結局500円でご購入です。
 また、レンタルCDのお下がりなので
 TUTAYAのおねえさんが
 音がおかしかったら言ってくださいねと
 にこやかに言うもんで帰ってからすぐに聴きました
 OK!です
 そしてビックリです
 ビートルズ、再発見、再認識です 感激です!!
 今まで聴いていたあのLET IT BEはナンだったんだろう
 あらためてNAKEDをじっくり聴くまで
 大好きなCDの一枚だったのですが
 これはもう衝撃です

 すべての音がクリアで、立ち上がりが素晴らしい
 私の大好きなA・ギターの音がとても美しい
 ライナーノーツによりますと
 NAKEDはレコーディングした状態に最も近い、と

 ビートルズは
 最後まで最高のライブバンドであった!と
 まさに、その通りですね
 レコーディングのライブ感がそのまま伝わってきます

 映画”LETITBE”は
 ポールの悲壮感ばかりが伝わって来ましたが
 NAKEDを聴く限り
 ポールはやってるじゃないか!
 全然、仲悪くないじゃないか!

 バンドとしての一体感を物凄く感じます
 ポールのビートルズにかける情熱、執念,こだわり、愛情
 すべてを感じます
 わたしはポールを誤解していた

 ポールはずっと
 ビートルズ

 今も
 ビートルズ

 これからも、ずっと
 ビートルズ