前回はメンバー紹介の途中でしたので
 その続きを書こうと思って
 ブルース・スプリングスティーンの
 LIVE 1975-1985をかけてます。
 最近、スプリングスティーンが聞きたいなと思うようになり
 スプリングスティーンならライブに限る、と聴いております。

 で、話なんですが友人がこのライブのアナログLPを
 持っている、と言うので、プレーヤーごと借りました。
 (すべて、CD、MDでアナログ・プレーヤー持ってないんです)
 そして1週間くらい毎日、聞いてました。
 いいなあー、スプリングスティーン!!

 ある日、なんとなく1975-1985の
 CDをかけました。
 なんじゃあー、こりゃぁー!!
 響いて来ないんです。
 1曲目のThunder Road はハーモニカで始まるんですが
 音が細い、ハーモニカらしくない音、息吹がない!
 2曲目からバンドが入るのですが
 スプリングスティーンの声が響いてこない!
 クラレンスのサックスにも音の厚みがない!
 ピアノも生楽器はぜんぜん、響かない!
 
 1週間アナログレコードを聴いていたので
 一目瞭然、いや 一耳瞭然か、
 とにかくCDは全体的に音が薄いんです
 さすが、アナログ
 音に温かみはあるし
 スプリングスティーンの声が生きている
 彼の声が響いてくる
 恐るべし、アナログのちから
 (アナログ人間の私としてはウレシイ)
 超弩級(100万円)のCDプレーヤーで聴くと(聴いたことがない)
 そうでもないのでしょうが、
 ごく普通のオーディオで聴いてる
 私にとって、この差は大きいです

 スプリングスティーンの声には魂がこもっている
 メッセージが響いてくるのです
 アナログの良さ、再発見です。
 LPプレーヤー買おう!!
 
 あれっ!!メンバー紹介は?