長らく書いていました旅日記もぼちぼち終わりにせんと。
 途中でアクシデントに見舞われましたが、足掛け3ヶ月もかかっております。

 ロンドン最後の日は芸術鑑賞でございます。美術館へ行きました。
 ロンドンはほとんどの美術館。そして大英博物館も無料なのです。
 (賽銭箱はおいてありますので、文化遺産保護にご協力を)
 午前中はミュージカルもやってませんし、店もそんなに早くから
 開いてませんので、有意義な時間がすごせます。
 なんか、心がリッチな気分です。

  まずはナショナルギャラリーから。
 ちょうど、三越のライオン君がいるトラファルガー広場にありまして、
 2月はまだ決定してなくて、誘致記念イベントのテントとか立ってました。
 けっこう、盛り上がってましたよ。
 2012年、ロンドンオリンピックです。遅いけど、おめでとう!ロンドン!

  とても厳かな美術館で荘厳な絵画がたくさんです。(当たり前か、、、)
 ヴァン・ゴッホの絵があります。
 (ひまわりの祝祭(藤原伊織・直木賞作家)によりますと、レオナルド・ダ・ビンチ
  とか、ダ・ビンチというのであれば、ビンセント・ファン・ゴッホもしくは
  ファン・ゴッホというべきであると。)

  わたしが、いちばん神々しさ、奥深さで惹かれたのは、ダ・ビンチのものです。
 モノトーンで描かれた、なんというんでしょう。それです。
 吸い込まれるかんじでした。

  ほかには、モネの絵がたくさんあり、本では淡い色彩でしたが、
 本物は濃いい色使いでしたね。
 そのほかにも1日では見切れないほどのものでした。
 まる1日ナショナルギャラリーで過ごすのも良いかと思いました。
 
 なんせ、出入り自由ですから。近所には食べ放題の店が一杯、イタリアン、チャイニーズ、
 フレンチはさすがない、ピザ、パスタ、サンドイッチなどなど、、、
  
  つづいて、お隣のポートレイト・ギャラリーへ
 ここは肖像画のギャラリーです。
 わたしたちに、お馴染みのポップスターのもありました。

 続きはまた、あとで