ロンドン・ブリッジ駅は1時間くらいでシャッターが開き、
 通常の運転に戻ったのですが、今年のテロの時もこんな感じ
 だったんですかね。
 ロンドンの地下鉄は非常に深くて、狭いのです。
 もし、そういうことに遭遇してしまったら、万事休すです。
 東京も同じかもしれないですね。
 
  私はお守りを沢山、用意してます。交通安全、家内安全、
 無事故、無違反、飲酒運転追放

  ロンドンで食べたかった料理のひとつが、インド料理です。
 旧宗主国であったことでしょうか、インド人は多くて本格的な
 インド料理が食べられるので食べに行ってみたかったのですが
 いい店がわからなくて残念です。

  最近はベトナムの人が増えて、ベトナム料理の店も増えてるそうです。
 これは地元の友達に聞かないとわからないですね。今度行くときはしっかり
 聞いとこう。前回は友達に連れっててもらったので、どこかわかりません!
 
 インド・カリーの話ですが、新宿中村屋のカリー(あえて、そういうそうです)
 これはインド人ラース・ビハーリー・ボースという人物が中村屋に
 伝えました。この人はインド独立の闘士でインドの出身地に行くと
 銅像が建っていて、いまだに地元の尊敬をあつめてます。
 
  独立運動の闘士なのですが、今で言うテロリストで爆弾闘争の過激な
 活動です。組織のメンバーが逮捕され、ボースの手紙が発見されてしまい、
 追われる身になったボースは、その当時アジアの光であった日本へ逃れる
 ことなりました。が、日本は日英同盟を結んでおり、ボースの亡命を認める
 訳にいかず、当時のインドを憂う市民の人たちに匿ってもらう状態でした。
 
 その中に中村屋のひとたちがいて、ボースは後に中村屋の娘と
 結婚することとなり、そんなこんなで、中村屋にインドカリーが
 伝わったと言うことです。

 大雑把にいえばこんな話なのですが、中村屋のボース という本が
 今年、出版されましたので、興味のある方は図書館でリクエストを。


   ひとつの話にも色んなドラマがあるな、と本を読み。
 中村屋で噛み締めながらインドカリーを食べました。

  早く、ノッティング・ヒルに行かなくては。行かなくちゃ。
 ジュリア・ロバーツのノッティング・ヒルに、行かなくちゃ。

   だけども、、、今日の問題。。。。。。傘がない、、、、