ロンドンに行くには、どこが一番便利か、地方都市なもんで、成田、関空だと前泊を取らないと行けないんです。1日、余分にかかるし、費用もその分かかるし、と検討した結果、ソウル仁川空港で乗り継いでロンドンへ行くことにしました。ソウルは2回行っていて焼肉、ビビンバ、ミョンドン・ギョーザ、チジミ、最高ですね。
 
 前回のソウルの思い出は、サングラス(度付きの)が安いと聞いて、買いにいったのです。レイバンが欲しくてミョンドンにいくと、もうレイバンは古い!ここにはないので、南大門に行けばある。で、南大門へ、そうすると、人面石を持ったオッサンが自分の店(コピーのバッタモン)があるので案内しようと連れて行かれた眼鏡店、そこのオバサン
 
 開口一番、”あなた!何、言うか!レイバン、グラスが良いのよ!!
あなた!グラス替える。意味ないよ!だから、こちらにしなさい!!!で”クッチ”のサングラスになりました。また、値切ると、何、言うか!あなた、眼、悪い、だから、レンズ、とっても高いとはねつけられ、言い値で購入、帰ってから近所の眼鏡店ではレイバン(度付き)をもっと安く売ってました。残念!

 仁川で3時間の待ち合わせで冬のソナタコーナーを覗いたり、ブランド免税店で暇つぶし、そして、ロンドン直行便、いざ、ヒースローへ
機内は50%くらいの搭乗率ですから、ゆったりとしてます。食事も韓国料理ですから、大変に口にあっておいしうございました。欧米系の機内食は割合に口に合わないことがありあます。
 ただし、映画は古いし字幕はないし、吹き替えは朝鮮語と英語です。見れません。飲んだくれて、寝て本を読んで、で12時間です。それと、日本人じゃ!言うとるのに何回も朝鮮語で話かけるスッチーがおりました。

 いよいよ、ヒースローです。必ず聞かれるのが一人旅か、と、連れがおるでOK。今まで、税関で止められたことがないです。自分で手配した、激安旅なので、すべて自前で行動、空港からはヒースローエキスプレス(早速、チケットの自販機がカードを入れたとたんNG、ロンドンでは殆どカードで済ませました)が20分でロンドン市内、パディトン駅に到着、そこからタクシーで5分のところのホテルへGO
ハイドパークのまん前の便利な場所、毎朝、ハイドパークで散歩です。

 ホテルに入ったのが6時前だったので、ピカデリーに出て、早速、プレスリーの監獄ロックを見に行きました。劇場前のプレスリーは生きている!という大きな看板のタイトルにシビレテ入ってしまいました
前半は小芝居が続いてまあ、なんてことはない、プレスリーのミュージカルののですが、後半のプレスリー・オン・ステージになると、生きてましたね!プレスリーは!!
 
 映画(プレスリー・オン・ステージ)を何度も見ていたのですが、本当のそれに近いものがありましたね。初日から興奮さめやらぬ、と言う感じで、小雨のロンドン市内を地下鉄でホテルまで帰りました。地下鉄が一番分かり易いので、1日券を買って移動です。環状線みたいなのがあるので本当に便利です。

 そうです、あのテロがあったところは全て乗ってましたし、歩いてもいました。今更ながら、ビックリ、ドッキリです。地下鉄は非常に狭いし深いのでテロにあったら逃げ場はないですね。1日目はこれで疲れて、そのままお休みです。ではまた、明日。