初めてロンドンに行ったのは3年前でこの時はエジンバラ~ロンドンというコースでエジンバラは本当にのんびりしたところで、エジンバラ城、スコッチの故郷という地でホテルから見る風景は一面茶色(2月です)ミュージカルも公演替えで休館で1週あとだったら、ミス・サイゴンでした。近くにゴルフの聖地セント・アンドリュースがあるのですが、全くゴルフをやらないので興味なし。

 もう、二度とスコットランドには旅行することはないだろうと思い、グラスゴーまでカキとサーモンを食べに行きました、列車のなかで貧弱な英語が通じず、ずっと、折り紙で話を持たせてました。オリガミは世界共通語です。ぜひ、折り紙を覚えて海外へ行きましょう。駅前に遊園地(メリーゴーランド)があってとってもキレイでした。ノンビリするにはとっても良いところでした。

 ロンドンに入ってはミュージカルの連続で最初に見たのがROCK YOUでロンドンの友人がチケットを買ってくれていたので助かりました。次がオペラ座の怪人、これは劇場へ朝一でいき2列目のど真ん中を買った《8000円》のですが2時間45分熟睡してました。目が覚めたのはシャンデリアが落ちて来るところくらい。だって、気持ち良かったですもの。
 
 ロンドンでは6時に起きてのんびりと朝食をとり、アメリカンブレイクファーストだったもんで、なんでも食べ放題。ここでしっかりと食べておくのです。そして、昼は倹約し夕方に夕食を取る、というスケジュールで動いておりました。とにかく、チケット代が最優先でムダなお金は使わないという考えでしたので、食費を一番削る、そして、お土産も最低限に絞り込む、チケット以外はケチケチを徹底しました。

 なもんで、夕方、プレタマンジュ(饅頭屋ではない)でサンドの一番安いのとコーヒーで400円位、腹ごしらえをし、劇場へ行く、そうすると中は暖かくてポカポカするし、お腹は一杯だし(そうです、サンドはブリブリでかいのです。)気持ちのいい音楽は流れているし、最高のお休み時間ではないですか!
 これ以上の贅沢は考えられません。ステキな歌手をオーケストラに囲まれて、なんと!素晴らしいのでしょう。ロンドンはすべて生演奏です。テープとか録音音源は考えられません。それと、歌がみんなウマイ!!なぜ、みんなソロデビューしないのだろう?と思いくらいにウマイ!声量たっぷり、情感たっぷり、盛り上がり120%というステージばかりです。             続きはまた後日