文化庁の企画で教育委員会の主催となる、ジャズの音楽会があります。
小学校、中学校、限定です。
「 子供のための優れた舞台事業 」 と言う企画です。
県の教育委員会より学校あてに、お知らせがいってます。
オーケストラとかバレエや芝居、演劇などが上演されます。
しかも学校の経費負担は無い！のです。
今年からジャズ部門が初めて加わりました。
1月から2月にかけて
埼玉県～山形～福島～栃木～茨城～群馬と
６県で１８校演奏してきました
特別支援学校も３校含まれてます
初めて聴くジャズに子供たちは大喜びでした
小学生にも分かりやすい曲を選び、リズムの楽しいものです
子供たちなら、必ず知ってる曲も演奏しました
そして子供たちと（ピアニカ、リコーダー）の合同演奏もあります
ジャズで使う楽器の紹介もあります
今回はピアノ、ベース、ドラム、テナーサックス、バイオリンでした
コンサートと同じように照明、音響、舞台を設置して
コンサートそのものを再現しました
初めて見る生のコンサートに子供たちは大喜びで
一緒に演奏したり、合唱したり、
とても、良い思いでになったと感じています
もちろん、大人も十分に楽しめるものです
最後の曲「スペイン」はJAZZそのものです
でも、すっかり、コンサートを楽しんできた子供たちはハマッテましたね
つくづく、思いました
ジャズは小学生だ！！
素晴らしい演奏は世代を超えて楽しんでくれます
子供は正直です。
良い、悪いははっきりと態度に出ます
ミュージシャンの真剣な演奏が子供たちの心に届いたのです
来年もこの「優れた舞台事業」はあります
来年は中国地方です
広島、山口、岡山、島根、鳥取県の小中学校、特別支援学校が対象です
学校の先生方、PTAのご父兄の方々
ぜひ、学校でこの企画に応募してみませんか
締め切りが迫ってます
今月２月２２日（月）までです
みなさん、最高の舞台が子供たちに見せてあげられますよ