卑弥呼主義~赤い唇~(再)
派手な音をたてながらレールを軋ませ電車が停車した。どうやら人身事故のようだ。
辺りでいっせいに携帯電話を開くパチンカチンという音の大合唱が始まった。
終電間際の満員電車、何処からともなく舌打ちと溜息が聞こえる。
【………まいったな。待ち合わせに間に合わないかもしれない。】
腕時計を見ると到着予定時刻の10分前だった。仕方なく携帯電話を取り出し、メールを飛ばすと直ぐに返信が来た。
「それじゃ今回はキャンセルって事で!!」
知らず知らず、アタシの口からも深い溜息が漏れた。
【はぁ・・・勘弁してくれよ。×××線!】
電車は鮨詰め状態なのに、何故か荒野に取り残された気分。
辺りのざわめきと息苦しい程の人いきれに今にも発狂しそう。
窓の外側を覗き込むと、時間の流れを放棄したような疎らな光。
どうやらこの状況を諦め受け入れて、阿呆のように立ち尽くしている事しか解決策は無いようだ。
バッグから文庫本を取り出しページをめくる。使い込んだ革のブックカバーの甘い匂いがアタシを落ち着かせた。
瞬間、芸術的とも言える言語羅列のパレードが、目を、網膜を通し、記号化され暗号化され脳に映像を結ぶ。
アタシは今、小さなVR映画館になる。
そうして、文字を映像へと変換させる作業に没頭していると、失礼なくらい突然に電車が前進を始めた。
不意に現実に引き戻されたアタシは、人いきれと密着した他人の体温に吐き気を催し、眩暈がした。
ぐにゃりと歪む光景が余りに非現実的過ぎて更なる吐き気を呼ぶ。
「あの…」
背後からの怯えたような掠れ声と腰に押し付けられた熱い塊が、アタシの意識を正常へとギリギリ引き止めた。
【…痴漢か?】
首だけを無理矢理出来るだけ後ろへと回し、キッと睨み付ける。
「あ、貴方のヒールが僕の靴を踏んでいるんですけど…」
……これだ。云っても分からないかも知れないんだけどこれなんだよ。何だかピンと来たんだ。
歳の程は二十代半ばをほんの少し過ぎたところか…無意識に上がる口角を必死の思いでいつもの無表情に形成すると、今一度首を後方へと捩った。
『…次の駅で降りなさい』
男の耳元で囁いた。小さくて、だけど有無を言わさぬ強い声。
男が小さく頷いた。
アタシは小さく微笑んだ。
電車が止まり、ドアが開くのとほぼ同時にホームへと飛び出した。一拍遅れて着いてくる今日の生贄の憐れな小鹿ちゃん。
カツンカツンと小気味よく鳴るヒールの後ろをおっかなびっくり着いてくるのが可愛くて、歩幅を広げ階段を踊るように降る。
トイレの前まで着き、小走りでこちらまで向かってくる足音を背中に聞いて、我慢のきかなくなった口角が満面の笑みを作る。
お気に入りのコートの裾を蝶の様に翻し、回れ右。
アタシの手前1mで、びっくり顔の小鹿ちゃんの足がぴたりと止まる。
アタシは乱暴な動作で男のネクタイを引っ張ると、障害者用トイレへと彼を押し込みドアのロックをかけた。
慣れた動作。威嚇するように踵を鳴らし、へたり込む男のネクタイをシュルシュル解くと後ろ手に縛り上げた。
便座と蓋を下ろし、男を座らせる。見下ろす狡猾な目、見上げる怯えた目。
『可哀相に…声も出ないの?』
歌うような自分の声に少し驚きながらも、チェリーピンクのグロスが塗られた唇からはスラスラと言葉が止まらない。
『どうしたの?カワイコちゃん。ココがこんなに腫れてるよ』
硬く屹立した肉茎は今や隠す術も無く、スラックスに大きなテントを張っている。
細い顎を人差し指でグイと持ち上げると、いやいやと首を振る。今一度満面の笑み。
視線は外さずに、もう片方の指でシャツのボタンを素早く外していく。
手探りで探し当てた胸の突起に爪を立てる。時計の秒針が刻々と時を刻む様にゆっくりと力を込めながら。
「あぅ…」
切ない吐息に紛れた小さな喘ぎ声。それを聞き逃すことのない大量のピアスに飾られたアタシの耳。
不意に密着した身体を離し、視線を下腹部へと向ける。痛い程に天を向いた屹立は歓喜か恐怖か、自分でも判らないであろう粘ついた涙の滴でスラックスを濡らしている。
膝を下腹部へと当てゆっくりと揺する。次第に高まる男の吐息とシンクロするように速まるアタシの膝の動き。
『このままだったらもっと汚しちゃうね…どうしようか?』
耳元で囁きながら後ろ手のネクタイを外す。唇に当たる耳たぶが火の様に熱い。アタシの耳元にトロトロに溶ろけた吐息。
それに混じる期待通りの台詞がアタシの快楽中枢を疾風の如く駆け上がった。
「…脱ぎます」
『じゃぁ、脱ぐとこ見せて。いきなり全部脱いじゃ嫌、ゆっくり…ね?』
まともな羞恥心を持ち合わせていたら出来ないでしょうね。唇の端が意地悪く上がる。
怯えた小動物の目をした男は羞恥に肩を震わせながらも、ベルトに手をかけた。捕えられたかの様に、真っ直ぐアタシの目を見据えながら。
そう、アタシの視線は一本鞭。蛇のようにしなり、絡み付いて貴方の視線を離さない。
時刻は午前0:30。まだまだ余裕で宵の口。
しかし、意地悪な時の女神の秒針は刻々と正確に、とても狡猾に時を刻み、粘度を増した闇はアタシ達を狂気へと導きだしていた…
【卑弥呼主義~赤い唇Ⅱ~】に続く。
NOoぉoOHHhhH!!
アタクシってば…アタクシってば………日夜仕事に明け暮れて、鞭を振るい蝋燭を垂らしヒールでぐりぐりチ●コとか踏み付け、あまつさえチ●コとペニバンでチャンバラだぁ~♪☆なんてはしゃいでいたりなんだりして、すっかりコッテリ忘れてた。
三歩も歩いてないのに忘れてた。忘れまくってた。
【ゲームショウ】
ゲームショウ……。
それはワンダーランド。
それは某ネズミーランドよりファンタスティック。
夏のビッグサイトと冬のビッグサイトの中間の俺達のフェスタ。
秋葉開催の新ゲームの0時売りよりドリーミー。
つまりはアタクシのSoul!
どん凹みです。
ベッコリ凹みました。
今なら、切れやすい中学生よろしく
『つい、カッとして』
『誰でもよかった』
『魔がさした』
『むしゃくしゃしていた』
的な理由で阿部定の如くチ●コをスパスパ切り落として、冷凍庫にコレクションしてしまいそうです。
事実、実行に移してしまいそうなので、飲み会を早揚がりしてきました。
はぁ………。
ここまで凹んだのはマジで久方振りです。
小さい頃にネオジオCD(…)買って貰った夢を見て、目が覚めてもそれが夢だと気付かずに
『あれ~?アタイのネオジオCDどこだろ~?おかしーなぁ…』
と探しまくった揚げ句、やっとこ夢だと気付いて泣きじゃくった、あの時以来です。
キャンギャルのパンチラを返せ!
ガンダムの新作ゲームの紹介を返せ!
アタクシの青春を返して!こんなアタクシに誰がしたのさ?!
誰かに八つ当たりしたい。
八つ当たっちゃいたい。
甘栗剥いちゃいたい。
あーー、すっきりした!
すっきりしまくった!
フーンだ!!
いいですよ~だ!アタクシみたいなモンはセガサターンでも引っ張り出してYU-NOとかキャンキャンバニーとかデビサマとか卒業とかやってますよ~だ!(…殆どエロゲーだ)
えー…今晩は。号泣とふて腐れではじまりました。
空条卑弥呼の卑弥呼主義でございます。
どーでもイイけど、『卑弥呼』と変換しようとすると予測変換で真っ先に『卑猥』と出てきます。
余計なお世話だバカヤロウ。
いやいや失敬。毎度アクセスありがとうございます。
よく戻るボタン クリックしなかったね。
多謝。
さて、今回のお題は【蝋燭】
蝋燭と言えば、SMの代表的なお道具ですよね。
漫画やコントでもバタフライマスクをした黒いテカテカのお洋服を着たキツイお姉ちゃんが、
『オーホッホッホッホ!この醜い雄豚が!女王様とお呼び!』
とか何とか言いながら、お尻や胸にボタボタ垂らす 赤くて憎いアイツの事です。
あれってとてつもなく熱いと思ってる人が多数だと思うんだけど、実際大して熱くないんだよ?
お仏壇とかに使うような白いのは別として。
大体は50~65度。
入れたてのコーヒーとかの方が断然熱々です。
それに、皮膚を敏感にする効果とかあったり、チ●コの型をとったりチン毛ファイヤーとか猿ぐつわとかにも使えちゃったりして、大変使い勝手の良い優秀なお道具なのです。
ヘビースモーカーなアタクシもしょっちゅうコイツにはお世話になっております。多謝。
例えば、乳首責めが大好きだけど洗濯挟みや爪で摘まれるのは苦手なM男ちゃんの場合。
乳首にローションを塗って、皮膚から30�ほど蝋燭を離してボタボタと垂らします。
大体、乳輪が蝋燭で隠れるくらいかな?
少しおいて蝋燭を剥がすと、あら不思議。
何故か乳首が敏感に!!
後はお好きな様に、指で弾いたり摘んでみたり転がしてみたり。
フフフ…読んでたら疼いてきちゃったかな?
続きはアタクシの目の前…でね。
be good!!
ぬるぬるしてる。
平仮名で書くと至極不快などんよりイメージ満載の文字だと思いませぬか?
ナメクジとかカタツムリとか、洗い忘れたシンクの排水溝とか。
しかし。しかしですよ、片仮名にした途端
【ヌルヌル】
これだ。
昼下がりの幼妻 ヌルヌルの午後。
イケナイ家庭教師 授業はヌルヌル。
熟れた人妻 秘所はヌルヌル。
手の平を反したようにメタモルフォーゼですよ。
蛹が蝶に、原石がダイヤに、的な。完全なるビフォー&アフターですよ。
【ヌルヌル】←これを付けただけで、文章がむやみやたらに卑猥になりますね。
日常的な場面でもよく用いられると思いますが、
『フフフ…こんなにヌルヌルだよ』
(注:山芋をすりおろしています)
『こ、こんなにヌルヌルにしちゃっていいの?あぁ!どんどんヌルヌルになっちゃう!!』
(注:納豆を混ぜています)
至極卑猥です。
平仮名を片仮名に変換するだけで、あら不思議。23年の年月をJAPANで過ごしているアタクシではありますが、未だ日本語が不思議でなりません。
どうもお今晩は。
今宵もプアーな日本語を歯茎を剥き出しつつ携帯電話さんにポチポチ打ち込みまくっている空条 卑弥呼です。
卑弥呼主義にようこそ。
前置きがダラダラ長すぎるとの指摘は、一切聴き入れません。
え~、本日のお題は基本にかえって
【圧迫】です。
圧迫、といえば顔面騎乗にトランポリングにフトモモ圧迫…いろんなのがありますよね。
中でも1番人気と言ったら、顔面騎乗でしょうか。
お顔の上にずっしり座っちゃうアレです。
アタクシも得意。
前を向いて座るもよし、後ろを向いて座るもよし。
軽くお尻を浮かせたり、顔面をロデオマシーンに例えてガシガシ動いてみたり、お尻だけでお口も鼻も塞いで窒息させてみたり、と、バリエーションも豊富で妄想もモリモリ膨らんじゃいませんか?
因みにアタクシは窒息プレイが好きです。
お尻の下で、顔を真っ赤にしたM男さんが窒息限界までプルプルしてるのをゲタゲタ笑いながら観察したり、
酸素を求めて暴れ狂う様を知らん顔でどっしり座ってニヤニヤ嘲笑ったり。
ついつい、落ちるギリまで意地悪してしまいます。
一度、二度、マジで落としてしまってビビリまくった経験があるので、手加減するようにはしてるんだけどね。
あー、書いてたらプレイしたくてウズウズしてきちゃった。
さて、季節は秋ですが、汗っかきのアタシのお尻はまだしっとり汗ばんでおります。
貴方のお顔もアタシの汗でヌルヌルにしてみる?
SWEET DREAM。
ヒミコイズム~物申す~
どうもこんばんは。現在巻き髪空条卑弥呼は、ブログ楽しみにしています。それと、みみっちいギロチン。それから、楽しい万年肩凝りオナゴの予定変更届けをしない?とにかく、楽しいよ。フィストファックがじゃあまたね。
あ!あ!ちょっと待って!戻るボタンを光速でクリックしないで!
まだ狂ってないよ!!
アタクシの頭も貴方のパソコンも!!
いやいや、失敬。携帯の予測変換機能を駆使しまくって作る文章ってどんなかな~?って
オモタ ダケ。
タダノ アソビ。
信ジテ ワタシ ワルイナイ。
ジャパユキさんチガウ。
カタコト アキタ?
今晩は。またしてもグダグタで始まりました。
卑弥呼主義です。
えっとですね、今日はちょいと真面目なお話をば。
最近、始めてプレイをするM男ちゃんにイキナリ
『針はご勘弁を!!』やら、
『イキナリす巻きにされて、ボコボコにされると思ってました』やら、
『僕は殺さないで下さい!』
『気に入らないヤツとか、すれ違い際に瞼とか軽~く切り取りそうですよね』
とか、(↑↑↑全部マジで言われた)色々とびっくり発言をなさる方がいらっしゃるので、皆様にどんな人間だと思われているのかしら?と。
針は、ね。しょうがない。
大好きだもん。
スナイパーEVEさんとか、スナイパー本誌さんだとか、ミストレスさんだとかで所せましと披露しちゃってるし。
縦横無尽に披露しまくっちゃってるし。
でも、無理矢理 針をぶっ刺すような人間じゃあ無いから安心してくらはい。
次!
『イキナリす巻きにされて、ボコボコにされると思ってました』
え~…アタクシはキレ易い思春期の中学生男子ですか?
ナイフの切れ味を試してみたかった。
誰でもよかった。
むしゃくしゃしていた。
的な?
どんな殺人鬼だよ!と。
どんだけナチュラル ボーン キラーかと。
そんな事 しないから。
合意の上でじゃなきゃ しないから。
心配すんな。
次っ!
『僕は殺さないで下さい!!』
……おーぃ………やっほー……
どんだけよ?
『僕は』て。
他には何人も殺してるみたいじゃない!アタクシ いつの間に殺人犯になったのよ。
そりゃぁね、まかり間違っても綺麗なツラはしてないわよ。
般若みたいな面構えしてるわよ。
でも酷くない?
アタクシだって 23歳 女盛りなワケ。
華も恥じらう、か弱いヲトメなワケ。
結論。
「殺人はしない」
「次、言ったヤツ殺す」
はい、ラスト!
『気に入らないヤツとか、すれ違い際に瞼とか軽~く切り取りそうですよね』
何だソレ。
っつうか、そんな台詞がスラスラ出てくるお前の方が恐ろしいわ!!
すれ違い際に軽~く瞼とか切り取りそうって。
瞼切り取っちゃいましたってか?
甘栗むいちゃいました。
みたいに?
アタクシ、空条卑弥呼は 選ばれし変態の類いであり、ニュータイプミストレスの地位を欲しいままにしているとかしないとか らしいけど、
…だけど。
そこまでは イっちゃってない。
断言する。
そこまでは まだ到達してない。するつもりも無い。
つうか無理。
HPのプロフィールの文面が足りないのかしら?
補足しちゃおうかしら。
甘栗 むいちゃおうかしら(←しつこい。)
んじゃ、読み進めてGo!
霊長類ヒト科ヒト
名前:空条 卑弥呼
卑弥呼 ジョバーナ(仮)
生息地:邪馬台国
身長:169cm、時々伸びたり縮んだり
3size:B88W60H89
主な活動域:新宿周辺 本屋 居酒屋 ショットバー 公園 アダルトShop
主な食べ物:野菜 魚 いたいけなM男性
特性:普段は温厚。日中はほぼ死んでいるが、プレイに入ると目をランランと輝かせる。夜は野獣。
嫌いな物:オバケ 虫 鼠
口癖:オラオラオラオラ!
得意プレイ:縛り くすぐり 快楽責め 鞭 ビンタ リンチ 針 カッティング アヌス関係全般
苦手プレイ:体調を崩してしまうもの。6時間連続ペニバン等。
こんな感じかしら。
案外 まともでしょ?
では。
マジで眠いのでオヤスミ。
SWEET DREAM。
ヒミコイズム~束縛~(再)
何がアタシにこうさせるのか?
余りに静か過ぎる宵闇の中、ジリジリと進行する不治の病の如く狂気がアタシを抱き包む。
もうすぐ10月だというのに随分と蒸し暑い風の中、その空気にとても良く似た重い靄を己が胸に育てていた。
自分でも気付かぬうちに破裂寸前になってしまったそれは、何処かで爆発のきっかけを待ってキリキリと張り詰めるように成長を続けている。
少しでも尖った物に触れたらプツンと弾けてしまいそうな程。
そう、まるで新鮮な卵の黄身を爪楊枝で突くように。
◆限りなく漆黒に近い闇。部屋の角のブルーシートの上には、さるぐつわを噛まされ、手足の自由を奪われた裸の男。
つい先日まで手を繋いで公園や町を散歩していた、元婚約者だった男。
今やアタシのストレス解消の肉人形。
哀れで、間抜けで、おまけに頭の血の廻りが悪い。
ヤプーだってもっと機能的だわ。
ゆらゆらと揺れ動く蝋燭の炎がアタシの顔に柔らかな陰影を写し出す。
耳に入って来るのは、車道を走る車の音と、緩やかに流れる幻想即興曲。そして時計の秒針に同調するように荒げていく肉人形の吐息。
ふと目を向けると白い背中。夕べ打ち過ぎた鞭の跡が、白い肌に数え切れないほど走っている。
声を殺して泣いているのか、断続的に肩がヒクヒクと上下している。
……苛々するわ。
せめて、声を出して泣いていれば少しは慈悲をくれてやってもいいのに。
ヤツがびっくりする程の足音をたてて歩み寄り、前触れも無くその腹部に腰を降ろす。何時もと違う弾力に頬が緩む。
『…あんた、オシッコしたいんじゃないの?』
男は必死に頷く。アタシは更に腹部へと圧力をかける。イヤイヤと首を振りよだれを撒き散らすその仕草が可笑しくて腹の上で腰をバウンドさせた。
「んぐぅうう!!」
呻き声に一瞬遅れてだらし無く垂れ下がった肉茎から白濁の混じる汚液が勢いよく流れ出た。
「ん!んうぅう~!!」
男の顔がみるみる赤くなる。
『あははははは!おもらししちゃってんじゃない!**歳にもなってみっともな~い』
余りの恥ずかしさにか、ブルブル震える男の髪を声もかけずにわし掴み、バスルームへと引きずっていく。
バスタブには冷たくなった夕べの残り湯。さるぐつわを厭味な程優しく外す。
『さぁ、綺麗にしてあげましょうね』
男の顔が絵の具で染めたかの様に白く染まる。泣きじゃくり、麻痺した舌で許しを乞う。フフフ…アタシが見たかったのはコレ。
恐怖という剣に貫かれ、狂った様に懇願するその様。一人の人間という尊厳さえ忘れ、豚のようにキィキィ鳴く哀れで間抜けな姿。
知らず知らず声をあげて笑っていた。
わし掴んだままの頭をバスタブに近付けた。首を振り、抵抗するのも構わず頭を水中に押し込む。
ザブザブともがく抵抗が手と腕に心地良い。
引き揚げると咳込みながらも、肺に酸素を補給する。充分な呼吸もままならないまま、もう一度水中へ。
何度かの繰り返しの後聞こえてきたのは、咳混じりのくぐもった声。
「ゴホッ…こ、殺してやる…!」
一瞬、背中にむず痒さにも似た快感が電流のように走った。下腹部が疼くように熱い。
熱の篭った深い溜息を一つ。
『…いいね、その台詞。殺意を抱かれる程憎まれるって結構いい気分だわ』
男は、真っ赤に充血した兎のような目でアタシを睨み付けた。憎悪と恐怖が半々に入り交じる瞳。ゾクゾクしちゃうね。
『もっと憎みなよ。もっともっと殺したいって思う位』
水と涙とよだれでぐちゃぐちゃになった男の頬を思い切り張った。
ぴしゃりと湿った音がする。
男はそのままに、アタシはくるりと背を向けバスルームを出た。煙草をくわえ火を点け、肺に深く深く煙を吸い込む。
背後から声がした。
「絶対に殺してやるからな…」
煙をゆっくり吐き出した。背を向け、肩を震わせ声を殺して笑う。
時刻はam6:30。窓から差し込む夜明けの光をカーテンで包み隠した。
この部屋は靄のかかる常闇。
咀嚼された食物のようにドロドロの、この夜はまだ明けない。
アタシが疲れて床に着くまで。
この記事は以前書いた物の再録です。
覚えている人は何人いるかな?
揺れる紫煙。
カップルがいちゃつき、飲み会帰りのサラリーマンが口をだらし無く開けて眠る電車の中、アタシは俯き独り深い溜息を漏らす。
ふと顔を上げるともう自宅最寄りの駅。
…最近時間の流れが全くと云っていい程掴めない。
ホームを出ると、湿気を含んだべたつく空気の中に、懐かしいような青臭い夏の匂いがした。
駅から自宅への短い道程をゆっくりとした歩幅で歩く。過ぎ行く季節を名残惜しむかのように夏の匂いを胸に吸い込み、煙草をくわえ火を点した。
湿っぽい夜風に燻る紫煙を目で追い掛け、その滑らかなビロードのような変化を見せるソレに見入ってしまう。
踏み締めるように階段を昇り鍵を開けると、ペットのお出迎え。
目隠しをされた盲目の家畜人
。頭を撫でると甘えるように鼻を鳴らす。
ベランダへ出て冷えたズブロッカを喉に流し込みながら二本目の煙草に火を付ける。
ビー玉を透かして覗き込んだような曇り空に、肺に深く吸い込んだ煙を一気に吐き出した。
くるりと振り向き、ビロードの煙を背に愛しい家畜人へ何時もの一言。
『さぁて…今日は何をして遊ぼうか』
午前一時ちょっと過ぎ。これからが本当のアタシの時間。
今宵も揺れる紫煙のボンテージをを纏う。
この記事は、昔書いたものに少しだけ 手を加えたものです。
知っている人は何人いるかな?
ゆるゆる。
あれってばどんな病気?と、不意に気になりだして眠れぬ夜を現在進行系で過ごしている空条卑弥呼です。
アタクシの扱える情報収集ツールを最大限に総動員して調べてみたところ、
『なんか、しょっちゅうお腹とか胃とか腸だとかがシクシク痛みだしちゃって、なんともウザイ病気』
らしいです。
是非とも江戸時代にタイムスリップして、正露丸やらバファリンやらを『持病の癪』とやらで苦しんでいる婦女子に配って歩きたいものです。
…どうして『持病の癪』が気になりだしたきっかけをすっかり忘れていましたが、今さっき思い出しました。
『今日は……』って打とうとしたら、またしても予測変換で『京本正樹』ってでてきた…から。
しつこいですか?
陽炎忍法帖オチ。
スケさん、カクさん懲らしめてやりなさいっ!とか言ってるけど、ハチベエは?
お団子大好きのうっかりさんは?
飛び猿は?
お銀は?
風車の矢七は?
ってか、最初から印籠出せよ!
この紋所、目に入らぬか!って。はよ言えよ!
…独りで白熱しちゃった。御免。
アタクシも駒を回したり、必要以上に揉み上げを伸ばしたりするので許して下さい。
あーーー…また下らない話しで始めちゃった。
どうやら真面目なお話しが苦手みたいです。
とって付けたみたいで申し訳無いのですが、真面目な言葉責めも苦手です。
ふざけているワケではないのですが、どうしても真面目にしようとすると、一昔前のチープなSMコントのようになってしまって、顔から火が出そうになるのであります。
『ひざまずいて靴をお舐め!』的な。
飽くまで【的】な。
言ったことないけどね。
………いや、今だからこそ斬新なのやもしれん。
まぁ、いいや。(なげやり)
でも、皆さん。言われた事無いよね?
『女王様とお呼び!!』て。
お呼びて、アンタ。
アタクシだったら天地がひっくり返っても言えない。
郵便ポストがピンクと黒の水玉模様になっても言えない。
麦茶だと思ってぐいぐい一気飲みしちゃったのが、麺つゆだったとしても言わない。
ってか言えない。
ジョニーデップとマリリンマンソンがひざまずいて、一生懸命な片言の日本語で『イッテクダサ~イ、オネガイシマ~ス』言うても言えない。
かなりの勢いでガシガシ揺れるけど言えない。
言わせようとした奴、かなりきわどいカットのビキニ上下を着せて、最新の日焼けマシーンにむりくり突っ込んで、綺麗にコンガリ焼いてやるから覚悟しとけよ。
その際、日焼け止めで卑猥な落書きするからさらに覚悟しとけよ!
……ね…眠ぃ。
モーレツに眠い。
ってか、oh!モーレツ!ぐらい眠くナテキタ。
カタコトニ ナテキタ。
フェアリー 見エテキタ。
カゲロウ ニンポーチョー?
ナニソレ?
ツヨイノ?オイシイノ?
キモノ着テルノ 全部ゲイシャガールデショ?
チガウ?
ソウ ワカタ。
壊れたまま終わる。
突っ込むな。
続:日常に潜む誘惑。
@「あ…あの、上手く言えないんですけど。……何か、ほっとけないって言うか…猫みたいで見てて飽きないって言うか…」
卑『…は?つまり?』
@「あ、あの…昔、実家で飼ってた猫に似てるんですよ。◆◆◆さん、すっごく気まぐれでしょ…それと、えっと」
コイツ、キョドり過ぎ。
目が泳ぐって言うのは、きっとこういうのを指すんだろう。
【訳が分からないですよ?】的な表情をしつつ、内心ニヤニヤなアタシは、もう少しコイツのアタフタ具合を見守る事にした。
何故って?
面白いからだよ。
卑『それと?アタシが猫みたいだから何?』
@「いや、ですから…その。くるくる変わる表情とか、好きな物見ると目をキラキラさせたりするところとか………」
卑『………で?結論は?』
@「…だから、えっと…」
おどおどする@@@を冷たい目線で見下しつつも、アタシは【意地悪】がみっちり詰まった己が頭から、次の言葉をシュルシュルと紡ぎ出す。
卑『……なぁんだ。そんだけ?残念だよ。告白してくれんのかと思った』
とってつけたようなかわいらしい(つもりの)残念顔に、顔を茹蛸のように蒸気させた@@@はまんまと食いついた。コイツ、マジで阿保だ。簡単すぎる。
@「すっ、好きですよ!入社した時から!でも◆◆◆さんがオレをからかうから……だから…グス」
正直、顔の筋肉と腹筋が壊れそうな程 吹き出すのを堪えた。
だって、涙目で顔が真っ赤で、興奮し過ぎてプルプル震えてて、鼻水がちょっとコンニチハしてて、有り得ないことに何故かチンコが半勃ち。
独断と偏見だけで意見するが、この状況に吹き出さず我慢きしれる奴がいたら、そいつは感情が死んでいるか、変質者の類いに違いない。
…………違いない。
しかし、アタシは選ばれし変質者の類に含まれるであろうニュータイプなので、我慢しきった。
誰か褒め讃えてくれ。
@「…う……グス」
卑『ぶふっ!!いや、失敬。そうか。アタシが好きか』
@「ハイ…って、だからちゃんと言ってるじゃないですか」
卑『分かったから泣くな。鼻水出てんぞ。ほらティッシュ』
@「ハイ。ありがとうございます」
卑『本当にアタシでいいのか?酒飲みで、キス魔で(←嘘)脱ぎ癖あって(←嘘)水虫持ちで(嘘←)男も女も見境無しで、本当はチンチン生えてるし(←ある意味本当)両親共にスカトロジストだし(←大嘘)ドが付く程のSだぞ?いいのか?』
@「……何か、色々と嘘だか本当だか解らないモノも聞こえましたけど、それでも好きなんです!!」
卑『………………んじゃ、取りあえず、Highlightメンソールとベローチェのアイスラテのエスプレッソダブル買ってこい。10分以内な!!』
@「んぁ…何でですか?」
卑『アタシと付き合うって事は、つまるところアタシに隷属するって事なんだよ!分かったら煙草とコーヒー!!』
@「!!付き合ってくれるんですね?!本当ですね?だったら隷属でもなんでもしますよ!」
卑『………あと8分30秒な。時間内に買ってきたら、ご褒美に濃厚なのを一発やろう。急げ!』
@「い、一発って!社内でですか??いいぃってきます!!!」
………何を勘違いしたのかは知らんが、あ奴は一目散に給湯室を後にした。
こうしてアタシは便利なパシリを手に入れた訳だが、話しにはまだ続きがある。
★★★★★★★★★★★★
@「ただいま帰りました!Highlightメンソールとアイスラテのエスプレッソダブルです!」
息を切らし、肩を大きく上下に揺らす彼は、30秒を残し時間内に戻って来た。
コイツ足速ぇ。
卑『!…おぉ、お前やるなぁ。お疲れ…ってか、イキナリ始めるか?汗かきついでに』
@「ニヤニヤ…マジっスかぁ?◆◆◆さんも案外好きですねぇ?」
卑『ニヤリ…好きも何も、大好きだからなぁ…。ほら早くパンツ脱げ』
@「フフフ…は~い!」
卑『……んで、そこのシンクに手を着いて。そう、そのままね』
ビュッ!
パシーーーーーーーーン!!!!
@「いいぃぃいいってえぇーーー!!!激烈痛い!」
さっきの待ち時間、定規を磨いてたんだよね。
アタシ。暇だから。
@「何するんスか?!痛いっスよ!!」
ビュッ!パシーーン!!
@「痛!だからなんで定規なんで…」
ビュッ!パシーーン!
@「また撲った!」
ビュッ!パシーーン!
@「親父にだってぶた…」
ビュッ!パシーーン!
卑『ソレつまんないよ』
ビュッ!パシーーン!
@「セックスじゃあなかったんですか?!オレを騙したんですか?!」
ビュッ!パシーーン!
卑『…騙すも何も、勝手に勘違いしたのはお前だ。誰が…』
ビュッ!パシーーン!
卑『好き好んで…』
ビュッ!パシーーン!
卑『奴隷と…』
ビュッ!パシーーン!
卑『セックスなんか…』
ビュッ!パシーーン!
卑『するかってんだ!!』
ハァハァ………疲れた。
@「酷いっスよ!俺の純情返して下さいよ!!うわ~~ん!(≧△≦;)」
………逃げるのはいいが、ズボン位、きっちり履いてけ!!
流石のアタシも不安な顔で生パン(ノーパンでズボンの意)の彼を見送ったのであった。
こうして、幕を引いたかの様に見えたこの喜劇のちょうど二週間後、仕事終わりに会社近くのちょっと洒落た居酒屋に悪友と飲みに行ったところ、角の席から@@@のしみじみと話す声が耳に届いた。
@「…最近、定規を見ると勃起するんだわ………」
同僚A「ゲホ!ブッ…ん…んぁ…そ、そういうフェチなの?」
……次回は、鉄定規とプラスチック定規の二刀流で責めてやろうと思う。ニヤリ。
おしまい。
………ウグ!
『誕生日のプレゼントは天狗のお面と、僕の弟のバックヴァージンでいいですか?』
相も変わらず変態なメールが送られてきました。
止めてくれ。
熱が上がりそうだ。
…イイ意味で。
ってか、アタシをどんな変態だと思っているんだ?
思い違いにも程があると思うのですが、いかがでしょう。
確かに、アタシは眼鏡フェチで変質的な黒髪好きで、ボールギャグと鼻フックと幼女と少年と白のブリーフと末端着衣をこよなく愛しているが。
愛しては、いるが。
勘違いされては困るのだよ。アンダーソン君(←誰?)
どんなに道を踏み外そうとも、甘い声で誘惑されようとも…あ、誘惑されたらフラフラ着いていっちゃいそ………………いや。
誘惑されようともレイプ紛いの犯罪に手を染めるような真似はしたくない訳で。
つまるところ、メールの返事は
『是非とも!!』
あぁ、何とでも言え。
バックヴァージンこそ奪わないにしろ、公衆の面前で天狗さんの立派な鼻に避妊具を被せさせ、オーラルセックスを強要させる位はしてくるつもりだ。多分。
しかし、考えてみると邪馬台国本部(アタシの家)には、既に立派な天狗のお面が一つ有るわけで(これも別の友人に押し付けられた)
このペースで行くと、邪馬台国本部はそう遠くない未来【天狗屋敷】になる計算です。
断じてそれは食い止めたい。
全力で。しかも歯茎剥き出しで。
◆っつう訳で、近々天狗屋敷の番人になるかもしれない空条 卑弥呼です。
↑↑↑の長ったらしいウザイ文章は前置きです。
今日は【快楽責め、及びくすぐり】に、ついて。
これってば、鞭とか蝋燭とかカッティングとか針だとかよりも、酷い責めだと思うんです。アタシはね。
だって、アタシが手を休めるまで、もしくは相手が気を失うまで 逃げられない。
苦痛だったら感覚は大体一つの段階で終わるよね?
「痛い」
「辛い」
「熱い」とかね。
でも、くすぐり 快楽責めは段階が多いと思うのさ。
くすぐりって、
「ゾクゾクする」
「くすぐったい」
「苦しい」
「呼吸が出来ない」
最終的には過呼吸か笑い死に。だよね。
快楽責めにしては
「気持ち良い」
「いきそう」
「いけなくて気が狂いそう」
「いきたいけどいけない」
、の、エンドレス。
これって拷問だと思わない?
アタシは好き好んでプレイするけど。
相手の辛そうで、泣きそうで、苦しそうな顔が大好きなんですわ。
新技開発にも力が入りますよ。
んふふふ。
体験してみたくなった?
新技の実験台募集中です。
