先週、これから出てくるであろう例の対策の途中で、洗面の引き出しのレールが錆まくっているのを発見しました。まぁ、引き出しが動かないなどの機能的な問題はないのだけど、錆が落ちて砂のように溜まっているので、新しいものに交換することにしました。

レール自体はホムセンでも売っていて、長ささえ間違えなければ問題なく使えました。一番の懸念は、レールの取り付け位置のバランスで、うまく閉まらないということでしたが、古いねじ穴に新しいものを取り付ければ、特に問題はなく、ちゃんとはまりました。


問題はネジです。錆ついていてまわらない。何本かはペンチでねじ山をつかんで回し、何とか取り外せましたが、2本だけどうしてもとれないネジが出てきました。結局、この2本はネジの頭をやすりで削って平らにして、別の場所に穴を開けて新しいレールをネジ止めすることに、無理矢理交換しました。ネジ自体が錆るととにかくまわらないので、どうしようもないです。


本来なら1時間もかからない作業がこのネジのおかげで半日がかりとなってしまいました。結局昼ご飯を食べる(というかつくる)暇がなく、作業が終わったらもう夕食準備の時間....。

ねじ山のやすり掛けが甘かったみたいで、引き出しを占めるときにちょっと引っかかる感じになりましたが、力を入れれば閉じることが出来ます。でも引っかかった部分から錆たりするんですよね。

次のレール交換の時期は、まぁたぶん、家自体が建て替えの時期になるでしょうから気にしないことにします。