決算発表シーズン突入、チェックする項目が増えるので、ちょっと大変です。
水曜夜というか木曜朝に米金利でした。結果を受けてダウナスは下落したのですが、為替は思ったほど動かず、というか、確かに金利発表の時間帯にはドルは上がっているのですが、その前の時間帯に下げています。ADPやシカゴ購買部の数字は予想より悪いし、原油在庫も増えているので、この辺の数字が「景気後退→利下げ」というシナリオで、一時的にドルが下がった、ということでしょうか。?
同じ週の金曜夜には雇用統計がが出ましたが、ADPと似たような統計なのに真逆の結果が出ています。上と下でハズレ値が出たのか、元となるデータの差なのか、いまいちわからないところです。来週の月曜にどういう影響が出るのでしょうかね。
今週の動き
さて、売買では、初の株式NISA枠使用、電子部品銘柄です。決算が悪く下落したので、指値に引っかかりました。財務は悪くなく、PBRとPERは基準よりちょっと高め(べらぼうに高くはない)、プライム銘柄の割に自己資本比率が高いという銘柄、あとはシリコンサイクルにちゃんと乗ってくれれば、5年くらいでそこそこ上がると思うのですが、予想通りになってくれるかどうか???? 今後NISAの積立じゃない投信を買えば、下の表の枠が全部埋まります。その投信は2月に入り積立2回目、口数と移動平均価格が変動します。証券会社のポートフォリオのページと保有資産のページで数字が異なっています。異なる計算式を貼り付けていいるみたいですね。これはこれでやっかいです。検算でどちらが正しいか、どう計算したら間違った数字が出るのかを検算する作業が第一、これは初回のみの作業です。最初はふたつの数字の乖離が大きいのでどうしたものかと思ったけど、いろいろと作業した結果、何とか誤差の範囲になりました(金額購入だとどうしてもズレが出るみたいです)。次にスプレッドシートに2月分の購入単価と購入口数を打ち込んだら、総口数と移動平均価格が出てくる式を貼り付けて、証券会社側の数字と一致しているかの確認作業、これが今週のメインイベントだったりします。
謎の入金がありました。調べてみると「キャンペーン特典」となっていたのですが、何のキャンペーンか不明です。といっても、28円なので税金とかには影響しないし、誤差の範囲です。あと、貸株金利は月末までの試算で9000円ほど....、なんか増えていきますねぇ。ますます仮想通貨の利確が難しくなっていきます。
今週の値動き
1月第5週/2月第1週 | |||||
---|---|---|---|---|---|
曜日 | 前日比 | 移管 | 非移管 | 日経 | コメント |
月 | +0.40 | +0.45 | +0.33 | +0.77 | |
火 | -0.27 | -0.53 | +0.07 | +0.11 | |
水 | +0.25 | +0.89 | -0.57 | +0.61 | |
木 | -1.00 | -1.19 | -0.74 | -0.76 | |
金 | +0.13 | +0.17 | +0.08 | +0.41 |
月曜日は、微妙にプラスですが、高値圏なのか、なんか膠着状態です。
火曜日は保有銘柄のひとつが決算で経常約50%増で、大きく伸びていました。が、移管銘柄が下げた結果として全体としてマイナス、前日のアメリカ市場は結構伸びていたんですけど、その割にはダメでした。アメリカETFのみの旧NISAは伸びたのですけどね。あと、決算でもないのに決算銘柄以上の上昇率をたたき出した銘柄もあって(ニュースも特にないので原因不明)、いったいどうなっているのか???
水曜日は、前日ダウ上げナス下げで夜の米金利待ちという状況、一応プラスですが、非移管銘柄はマイナスでした。日経やTOPIXはマイナススタートでプラ転という展開でしたが、グロース市場指数がプラスに届いていませんね。保有銘柄で見てもグロース市場銘柄は下げていて、特に昨日急上昇したグロース市場銘柄が今度は急降下しています。あと、決算結果で1割以上落としたのが1銘柄、このふたつが足を引っ張り、そのマイナスを移管銘柄がプラスに引っ張り上げたかたちです。
木曜日は、アメリカ金利の影響で全面的に落ちました。決算が悪くて6%近く落ちた銘柄もひとつありました。しかも減配です。損益率100%超えだった銘柄が陥落しました。あと、火曜日に急上昇して水曜日に急降下したグロース市場銘柄は流れに逆らってまた急上昇、ちょっとは落ち着いて欲しいです。まぁ、この日が全面安だったおかげで、2日約定の積立投信は単価が落ちたはずですが....。
金曜日は、前日ナスダウが大幅反発、日経も上がりましたが、保有銘柄は日経に比べると弱いです。この日には、前日発表の決算好調で復配の銘柄が出て、マイナス圏から急激に上がってきました。終値はS高でもマイナス圏ですが、その後のPTSの値段を見るとプラス圏浮上になっています。上がるのはもう少し後かと思っていたんですけどね。安いうちに買って購入単価を下げておくべきだったでしょうか。機会ロスです。同じ業種のもう1社も上がるかと思いきや、こちらはあまり変化せずでした。1日おきに急上昇と急降下を繰り返していたグロース市場銘柄は、普通に100円以上降下しています。
10月第5週/11月第1週 | ||||
---|---|---|---|---|
項目 | 損益率 | 前週 | 前週比 | 備考 |
株式 特定 | -7.9% | -7.4% | -0.5 | |
うち移管 | -19.6% | -19.5% | -0.1 | |
うち非移管 | 14.0% | 15.0% | -1.0 | |
株式NISA | 0.0% | ---- | ---- | 今週スタート |
旧NISA株式 | 4.0% | 4.7% | -0.7 | しばらく放置 |
投信トータル | 17.9% | 19.2% | -1.3 | |
投信 特定 | 36.2% | 37.4% | -1.2 | |
投信NISA | ---- | ---- | ---- | まだ買っていない |
積立NISA | 2.2% | 4.2% | -2.0 | 積立2回目 |
旧NISA投信 | 8.2% | 7.4% | +0.8 | |
トータル | -6.7% | -6.3% | -0.4 |
日経は成績がよかったのかもしれませんが、保有でいうと株式も投信もマイナスの週でした。決算シーズンで、悪い決算が響いた感じです。
投信は、米金利の発表前の水曜日にはトータルで20%超え、積立が5%まであと0.1ポイントまで迫りましたが、押し返されて週間ではマイナス、プラスを確保できたのは、旧NISA投信のみという状態です。積立は月初めで移動平均の価格上昇に伴う損益率の下落もあると思われますが、2ポイントの下落中どのくらいが積立の効果なのかは不明です。
その他の口座
為替は動いていますけど、手を出す水準じゃないので、放置です。野村は、スタンバイ状態で待ちが続いています。
仮想通貨は、なんか、また上がり出しましたね。ただ、貸株金利の入金額が予想外に大きいので、今年度は利確凍結です。とにかく売りません。で下がらないと買わないので、暴落しない限り放置、チマチマとステーキング収入を貯めていくだけになりそうです。