証券会社のメンテで確認できなかった第1週の損益率です。月曜にようやく確認できました。投信は自前の計算がややこしい上、今週は積立の数字が入ってくる関係で、どうしても証券会社のサイト頼みになってしまいます。大まかな計算なら自前で計算出来ないことはないけど、端数処理の関係なのか、正確な数字を出すことが出来ません。長期的に見ると、誤差の範囲ではありますけど。

ということで、週末にかけなかった収益率について、そして積立投信についての追加情報です。最初に、ようやく確認できた今年最初の損益率です。

 

1月第1週
項目 損益率 備考
株式 特定 -8.4%  
うち移管 -19%  
うち非移管 +11.4%  
株式NISA ---- まだ買っていない
旧NISA株式 -2.0% しばらく放置
投信 特定 +29%  
投信NISA ---- まだ買っていない
積立NISA +0.1% 木曜約定の1銘柄のみ
旧NISA投信 +5.5% あと4年放置
トータル -7.6%  

 

新旧NISAにだけ色をつけて見ようと、TDのタグに「BGCOLOR="#RGB色指定"」を入れてみました。見た感じ変化なしです。いろいろ調べたらHTML4.0は古くて使えないみたいです。で、サイトから拾ってきた情報を書き換えながらいろいろ打ち込んで見た結果、TRタグに「style="background-color:#RGB指定"」と打ち込んで、行ごと背景色変更に成功、文法が変わったわけですね。調べる過程でブログにボタンのあるマーカーがどういうタグになっているかも確認、TDタグの中に「MARK」というタグを設定してテキストに背景色をつけていました。色分けできるようになったので、証券会社の保有一覧の順番に合わせて旧NISA株式の場所を移動、色がついたので株式と投信の間の間仕切りを兼ねることにします。新NISAの色が目立ちすぎなので、適当な色になるようにこの後模索していく予定、しばらくは週ごと色が変わることになりそうです。新NISAはもう少し目立たない薄い色、トータルの行は目立ってもよいので黄色かな?

タグの件で時間がとられましたが、本題です。株式は前週比でプラスだけど、金曜の反落で非移管銘柄の大台は維持出来ず、来週にリトライとなるでしょうか。ただ、土曜日に書いた通り、大台とはいえ総額が増えた結果だし、あくまで非移管銘柄での大台なので、あまり評価は出来ません。むしろ、前年記録した損益率15~20%当たりがひとつのメドになるでしょうか。

 

新NISA株式はまだ購入なし、旧NISAのETFは思ったほど下がっていません。アメリカ指標が下がっているのに、1本は逆に微増だったりします。これは為替の効果でしょうか。もう1本は半導体なので下がるのは仕方がないとして、予想(というより買い足し想定額)の半分程度しか下げていません。指数とドルが同時に下がりきったところが買い時なのでしょうけど、そううまく同時に下がってくれるわけではないので、難しい判断になりそうです。

投信は、こちらも基本アメリカの指数なので、前週比では下がったものの為替の効果なのか、そこまで下がっていません。旧NISAはなぜか上がり5%を越えました。新NISAの積立はプラスになっていますが、4日約定分の前日比のみの数字、始まったばかりなので参考にはなりません。

トータルはまだまだマイナスながら7%台まで戻ってきています。去年の11月にはマイナス5%台だったので、もう少し戻して欲しいところですが、今後のアメリカで一時的に悪くなると言う説もあるので、もう一度マイナスが膨らむのかもしれません。一応、再度マイナス10%台は覚悟しておいた方がよいみたいですが、今年の年末にマイナス10%台はやめて欲しいところです。鍵を握るのは、やっぱり移管銘柄でしょうか。

 

次に、積立投信開始に伴う帳簿作業です。とりあえず新NISAの積立が4日に自動で行われました。が、引き渡し日がなんか遅いですね。約定日と引渡日を見ると

 

投信 約定日 引渡日
日経 4日 10日
全世界 5日 12日
新興国 5日 12日
インド 5日 16日

 

最も遅いのは、5日約定16日引き渡しで、第3週までもつれ込みます。計算すると約定日から中5営業日で引き渡し、土日2回+休日を挟むのでそうなるみたいですが、それにしても3週間かかるというのは....。10年以上は売らないので数日は誤差の範囲内ですし、損益計算自体は約定日の4~5日から行われているみたいなので、さほど問題ではありません。それと、カード払いなので、口座の総額(つまり元本)が、月5万円ずつ増えることになります。口座の入出金管理や元本に対する計算がちょっと面倒になります。それで、確認のため証券会社の口座出入金記録(出入金手続きを行った記録なので、買付で出て行った分は記録されない)を見ると、さらにややこしいことになっていました。

 

12/29 クレジットカード入金 積立買付額全額入金
12/29 投信るいとうお買付預り金振替 なぜか別のところに出金
1/10 投信るいとうお買付預り金振替 10日引渡(支払)額入金
1/12 投信るいとうお買付預り金振替 12日引渡(支払)額入金
1/12 投信るいとうお買付預り金振替 12日引渡(支払)額入金
1/16 投信るいとうお買付預り金振替 16日引渡(支払)額入金


となっています。つまり、前の週にカードから口座に入金されて、それがそのままどこかに移されて、引渡日に買い付け分のみが再入金、その額がそのまま買い付けで右から左という形になっています。2回も口座に入っては出るというなんかややこしい帳簿です。株式と同じように、「未約定買注文額」として資金を拘束しておけば、それで問題ないような気がしますが、なんでこうなっているのでしょうか。

 

自前の帳簿では、約定日に入金されてそのまま購入したという形で記録することにしました。ついでに言うと、約定日や精算を行う引き渡し日も統一して欲しいところです(そうすると、約定日に「入金」と「積立分支払」の2行で済むので、行の節約にもなります)。

 

損益よりも、こっちの方式の問題の方がよほど気になります。何とかならないかな?