今週は、地味に四季報データと経済統計の打ち込み作業でした。コピペとかOCRとかいろいろ手はあるけど、結局打ち込むのが一番身につく....気がします。面倒なんですけどね。

その経済指標についてですが、身につけるためには、もう少し定期的に何か書いた方がよいのかな、と思いつつあります。拡散するわけではなく、書くことでいろいろ考えるだろうという程度の意味ですが。たいていの場合は、結果に短いコメントをつける程度なので、ツイッターネタでしょうか。でも、ここ最近のツイッターはなんか変なことになっていますからね。どうせ誰も読まない前提だし、使い道のないMIXIのつぶやきで書くのがよいでしょうか。これも検討課題です。ミンカブがメールで指標を送りつけてくれるのですが、これって使わないとゴミメールだけど、何か書くならこのメールが届いたら「結果+一言」を書くことにすればよいかもしれません。

23日が日本だけでなくアメリカもお休みでした。休みでも市場は動いている場合もあるので、結構やっかいなんですよね。

あと、世間的にはどうでもよいことだと思うのですが、証券会社の注文ページでは「旧NISA」という表記になっていました。先週は「旧」がついていなかったような気がしますが、よく覚えていません。これまで勝手に「旧NISA」と書いてきましたが、基本的にはこの表記で正しかったようです。


今週は本題で書くことがほとんどありません。無理矢理書くことを探すと、ちょっと前に買ったグロース1銘柄が1ヶ月で損益額が一時10万円越えです(週末時点では910万円に1000円足りないという嫌がらせのような結果)。ただ、保有は100株だし非移管銘柄が思いっきり足を引っ張っているので、焼け石に水です。仮に10倍の1000株買っていたとしても(予算的に難しいけど)、マイナス解消ならずという困った状態です。

売買はなし、入出金は口座利子が入りましたが、大幅下落で100円を割り込みました。といっても、下落率は大きくても額は10円単位の減少でしかありません。9月決算分の最初の配当が届いきました。一応計算すると予定配当利率が2.38%(当日株価の終わり値での計算)に対して、買値ベースだと半期の税引き前1.62%(税引き後1.29%)、配当単価が四季報の予想通りだと期末は単価がもう少し増えるので、税引き前で年3%超え、税引き後での年3%は少し難しいかもしれません。配当が本格的に届き出すのは来週から再来週にかけてです。今週の動きはこの程度でしょうか。

で、今週の値動き(前日比)です。

11月第4週
項目
前日比 -1.12 -0.26 +0.34 +.034
移管銘柄 -1.96 -0.90 +0.51 +.045
購入銘柄 +0.18 +0.71 +0.09 +0.17
日経平均 -0.59 -0.10 +0.29 +0.52

 

またおかしい部分を発見しました。今週ではなく先週のデータについてなのですけど、結論から言うと、原因はたぶん新規なり追加での購入で総額が増えたことです。先週のデータで非移管銘柄の前日比が5日連続でプラスになっています。でも、裏で計算して見たところ非移管銘柄の損益率の数字は増えたり減ったりしています。一応黒字なので気づくのが遅れたのですが、前日比のプラスの連続は、購入により評価額自体の数字が増えた結果なのではないかと思われます(計算していませんが、購入がなければマイナスだったかもしれません)。今週は売買ゼロなので、この問題は起きませんでしたが....。一応、損益率も併せてチェックする方がよいですよね。あるいは、購入額を引き算した前日比を併記するか....、ただ、細かく計算し出すとややこしくなるので、この辺の作業はシンプルにしておきたいところです。

どの数字を細かく計算するかの判断って、意外と迷うんですよね。瞬間的には細かいデータが欲しいと思っても、長期的に見る場合は余り重要ではなく、ほとんど使わないデータを作る無駄な作業が増えるだけになったりします。さんざん苦労してデータを作って無駄だったときの敗北感は、いやなものです。

ただ、今週は売買がなかったので、数字が狂う問題は起きませんでした。非移管銘柄は、今週はずっと前日比プラス、株式全体の決定要因はやっぱり非移管銘柄なのでしょうか。もう少しデータが集まったら、相関係数か決定係数を計算してみるべきかも。マイナスがあるかないかが異なるだけで、どっちも結局は同じようなものなんですけどね(決定係数は相関係数を2乗してマイナスを消しただけのもの。数学の世界って、なぜか絶対値をとらずに2乗するんですよね。もう慣れたけど、未だにどうしてそうなるかについてはグダグダな説明しか出来ません)。

でもって、今週の結果(週末の損益率)です。

 

11月第4週
項目 損益率 備考
株式 特定 -6.7%  
株式旧NISA ---- 買ってない
株式新NISA ---- 来年から
投信 特定 29%  
投信旧NISA 2.4%  
投信新NISA ---- 来年から
トータル -6.1%  

 

株式は日経が最高値をつけたもののその後は頭打ち、アメリカ市場もなんかパッとしないので余りよい数字ではなく、先週末からマイナス幅が拡大しています。非移管銘柄の月火の下げ幅が大きいのか原因でしょうか。ただし、非移管銘柄のみだと損益率10%を回復です。投信は一般がもうすぐ30%回復です。旧NISAは、裏データで毎日の総益率があるのですが、それを見ると先週の3%から火曜日に1.1%に下落(含み益の2/3が飛んだ計算)し、そこから戻しての2.4%です。まだ1ヶ月程度でそもそもの数字が小さいだけに騰落率が大きくなっていますが、まぁ、理屈通りになるなら時間が立てば騰落率も誤差の範囲になるでしょうか。全体の損益率は移管銘柄を除けば、大台が見えてきました。いや、本当に移管銘柄は何とかならないかな。

その他の口座です。為替は下りかけて下がらない状態で、読めないので放置です。金利が高いまま、ドル価格だけ思いっきり下がってくれたらよいのですが、金利が原因のドル高なのでドルが下がると金利も下がりますよね(順番は逆かな)。野村は、投信の2本中1本の価格がちょっと上をいっています。ただ、トータル利益率は現時点で4%(約4年です)、去年買ったインデックス3本はいずれも10%を超えていることを考えると(ナスにいたっては50%が見えてきている、というか1年で50%はさすがに怖い)相当成績は悪いです(ついでにいうと、4%でもマシになった方です)。どの辺で処分するか、検討を始めました。仮想通貨は短期的には下がっているように見えるけど、購入金額ベースで見た場合は高止まり状態、上の方で上がったり下がったりしているという感じです。どうするかな。