なんか、あっちの作業をやりつつ、こっちの作業を始めて、わけがわからなくなりつつあります。経済指標を打ち込みながら(半分英語の勉強とかしている)、四季報のデータ作りを開始です。

四季報は、読むのが大変なのですが、1年読んでみた経験から、無理矢理全部読んでも、頭に入らなければ意味がないという結論に達しました。全部読むより、一部分を読んでチェックした数十社について、しっかりとデータをとった方がよいのではないか、そんな気がします。

前回書いた方針通り1000番づつ読んでいますが、そうしてピックアップした銘柄のデータを抽出することにしました。まぁ、四季報データをエクセルに打ち込むだけです。ただ、打ち込んでおけば計算できるし、計算結果が目に見えるようになります。あとは、記事部分を読んでもわからないことが多いので、用語を調べたり、中期経営計画を見たりして、質的情報を整理するということでしょうか。

 

とりあえずのフォーマットはこんな感じです。他人と共用する場合は、色分けとか罫線とか説明文とかいろいろ入るのですが、基本的に見るのは自分一人なので、見栄えが一切気にしていません。まぁ、大本の数字を打ち込んでおけば、後々計算するときに楽になるかという程度で、計算式もあまり多くないです。

これはお絵かきソフトメーカー、売り上げの伸びは鈍化傾向ですが、利益率はここ3年ほどはよいみたいです。今後は育成中の事業次第でしょうか。

こっちの例は、「信長の野望」で有名なゲーム屋さん、決算短信の情報から会社のサイトに入りZeppを持っていることを発見、これには驚きました(横浜だけフランチャイズかなにかみたい)。財務データが過去3年分しかないので(基本は3年みたいだけど、たまに4年とか5年とかいう銘柄がある)、さかのぼらないといけないのがちょっと大変でしょうか。売り上げの伸び予想と利益率はよいように見えるけど、判断するには後数年分のデータは欲しいところです。

 

とりあえず10社ほど打ち込みながらフォーマットを調整中、「時価総額も打ち込もうか」とか、打ち込みながら考えたりしています。フォーマットさえ確定すれば1銘柄の打ち込みは数分でしょうか。で、こういうのを作っておけば、四季報も次号からは、テータがある銘柄については、新しいデータを付け足したり、コメント欄で新しい事項を見たりするだけになるので楽になる....、ハズなんですけどね。無駄な努力にならなければいいけど。