昨日、四季報の最新版が届きました。で、昨日の書評でネタにした四季報の解説本というか、なんかそのたぐいを読んだ後だったので、ちょっと読み方を修正することにしました。
1晩で一通り読むというのは、やめました。何とか無理矢理読み飛ばせば一晩で読めないことはないのですけど、頭に入らないと意味ないなぁ、と思った次第です。で、新方式で10日かけて読むという方式にしました。
届いた日は、とりあえず持っている銘柄およびチ気になっている銘柄について内容を確認、2日目からは1000番台~9000番台を1000銘柄づつ確認していくことにしました(実際には欠番や空き番があるので1000銘柄もないですが)。で、9日間です。頭から順番に読む必要もないので、毎回順番を変えて行く予定で、今回は3000番台スタートで本日目を通し終えました。というか、区切りで改ページなどがあるわけではないので、気づかずに4063の信越化学まで読む進めてしまいましたが....。
そもそも、長期保有を前提にするなら1分1秒を急ぐ必要はなく、むしろ、株価が動くであろう次の決算発表シーズン(9月の場合は権利落ちで株価が動くので多いので権利落ち日)までに、ピックアップできていればいいのでは、ということです。で、チェックしてあった銘柄が下がれば買うという方向性です。
今後は1000番台ごとに10~20ほどピックアップして、実際に数字をスプレッドシートに打ち込んで精査すれは100~200銘柄ぐらいのリストができるでしょうか。この辺は、今回買ったファンダメンタルの教科書を読んだ後に、フォーマットなど諸々を考える予定です.決算短信とかも追っかけますが、情報量というか項目を多くしたくないので(コンパクトな時系列データにしたい)、なるべく四季報情報で済ませたいところです。