この後の作業があるので、今回は早めに書いてしまいます。
今週は、金曜日までトータルで大台維持(といっても、含み益メインなので減るときは減るのですが)、その含み益(株式+投信)も大台突破、最後の最後の金曜日に株式含み益が大台突破です。ただ、騰落レシオなるものを見ると、ちょっと値が上がりすぎのような感じなので、大台維持は怪しいところで、来週以降は下落する可能性を考えておいた方がよいかな、という感じです。あるいは中間配当期限となる9月末までこのまま、その後に下がるのかもしれません。
鉄鋼株は久々にプラス200%を超え、続く銘柄が99%(惜しい)、で、その次に2銘柄が50%越えというところです。損益プラマイゼロが1銘柄、含み損が4銘柄と、全体としては調子がよいといえますが、調子がよすぎるというか、ちょっとこの後悪くなりそうな感じです。
今週は、売り買いなし、権利落ち1銘柄です。月が変わるので8月分の貸株金利がどのくらいか計算して、おおよそいつも通りだと確認、というところです。あと、6月決算の配当が入り始めました(買付余力の関係で、数字だけ出てきて、実際の入金は来週というのもありますが)。
先週の終わり頃からSBIと楽天が9月から現物手数料無料という話が出回っていましたが、肝腎のサイトにはそういうアナウンスはなく、8月中は「どうなるんだろう?」と情報を求めてサイト内をウロウロ、31日になってようやくアナウンスを発見したら、9月末からでした(だったら、10月1日からにすればいいのに....、と思っていたら、もう1社は10月1日かららしい。というか、30日と1日は土日なので、実質10月2日からなのでは....。休みの日に開始ってなんか変)。
手数料が無料になるなら取引単位での手数料コースと1日定量(100万円まで無料)コースというコース分けもなくなるので、その辺の扱いというか手続きというか設定が必要なのかどうか、どうすればお得なのか、いろいろ確認した方がよいですからね。まぁ、1日100万円という枠自体はあった方が買いすぎの歯止めにはなるので(もっとも、それ以前にそこまで買っていませんが....)、それはそれでよいのかなとも思います。
あと、1株1万円以上の銘柄も手数料なしで買えることになりますけど、その場合はそれなりの元手が必要なわけで(要するに手数料以外の理由で手が出ない)、今のところは無料になってもあまり有難味はないかもしれません。まぁ、指値のセットを100万円以内に抑えるための調整が必要なくなるので、少しは楽になるかもしれません。
怖いのが、毎日売買しまくっているデイトレ層が大挙して手数料無料の証券会社に参入してきて、サーバーに負荷がかかりまくることでしょうか。サーバーがパンクするとか、手数料無料化による環境変化でのデメリットの方が大きいかもしれず、その点は少し心配です。あと、無料化による売買の増大に伴う株価への影響とか、そういったことはあるのでしょうかね??? ちょっと注意が必要かもしれません。
今週の成績ですが、株式17.5%、投信24%で、トータル18%となっています。長期で考えるならあまり一喜一憂する必要はないのでしょうけど、ちょっと上がりすぎで、この後下がるのでは....、という感じです。
為替は、相変わらず高止まりで手を出さず。仮想通貨は何か乱高下を始めましたが、上も下も指値には距離があって待ちが続きます。変動幅が大きいので細かく売買という手もあるんですけどね。