今週は、貸株金利(地味にインカムゲイン)とステーキング(小数点以下)の数字が出てくる週でした。貸株は3500円ほどと先月より若干増加、ステーキングは四捨五入で移動平均に変化がないレベル、いつもと変わらず状態です。
株式ですが、既存銘柄で半導体株を100、食品100株、海運100の追加です。銘柄が多くても保有数量100というのは何か寂しいので、保有株式について四季報の25年までの決算予想を見ながら上がりそうなところをピックアップ、これまでの取得価格より下で指値セットしておいたものです。引っかかる可能性が低いと思っていたらいきなり連続でヒットするので、「何かが間違っているのではないか?」と、やり方を再検討するために追加の情報集め中です(またやることが増えた)。あと、新規で電気(というか精密というか)を100株、銘柄数は21になりました。相変わらず100株づつですが、このまま分散投資路線で100株づつ100銘柄を目指すとか....、やりませんけど。
IPOは「どうせ当たらん」と思いながら再度申し込み、いきなり下がる危険もあるので、こちらも安定の100株、相変わらずです。で、このIPOについては、やっぱり野村とか古い大手の取り扱いが多く、新興のネット証券なんかは売りたくても売るものがない状態みたいですね。口座はあるので野村を使う手もあるけど、資金抜いて放置予定の口座なので使いません(古い大手は取扱量は多くても上得意優遇とかいろいろあるらしい)。
ついでに、四季報の予想値から今年(12月まで)の配当を試算してみました。税引き前では何とか10万円を超えますが、税引き後では1万円以上届かない計算に....。今年は目標までは届かないようです。今の10倍、つまりこれまで1000株単位で買っていたと仮定して、年100万円に届かない計算です。ちなみに今の10倍というのは、予算的に無理です。配当年100万円ということは、配当利回り4%だとしても単純計算で2500万円必要(しかも税引き前)。安値で買って倍まで上がってくれたら投入額は1250万円ということになりますが、4%とか倍とか、そう簡単ではないですよね(さらにいうと、株価が倍になった時点で利回り4%が必要なので、分母2倍なので2倍の分子、つまり購入時点で8%の配当利回りが必要ということに....)。とりあえず年100万はそう簡単ではないという結論に達しました。
さて、結果の数字は株式は数が増えたこともあり11.5%、投信は17%まで下がって最終18%、トータル12%と先週よりちょっと減りました。
為替は大きく動いているみたいですが、放置状態です。仮想通貨は、木曜日夜から金曜日朝にかけてリップルとカルダノが急騰、特にリップルが100円超え(プラス60%)で「何があった???」状態(どうやら裁判に勝ったらしい)、カルダノも一時的にプラス20%の50円あたりまでいっていました(その後、下げていますが....)。それでもわずかながら持っているテゾスだけは未だに含み損だったりします(まぁ、全部含み益という状態も、それはそれで怖いのですが)。あと、先月の急落で指値にヒットして保有量が増えたカルダノはステーキングの量も微妙に増えました。