さて、今週で今年の上半期が終わりました。ついでにいうと、去年の10月頃始めたので、始めてから3半期が過ぎたことになります(なので、反省会はあと3ヶ月先です)。ということで、最近はほとんど惰性で書いている週のまとめとは別に、半期の決算というかまとめというか....。ところで、決算というか確認のタイミングとしては、年末と年度末どちらがよいのでしょうかね。税金の関係でいうと年末(12月、半期が6月)なのですが....。まぁ、四半期ごとにやればいいんですけどね。ということで、決算というか残高確認というか、数字を眺める作業です。まぁ、結局やることといえば、眺めるだけです。
総合口座
ネット証券と相続用に作らされた野村口座の2口座あります。野村はせっせと資金移動中です。
株式
先ほど週のまとめで書きましたが、半期の最後の最後に2銘柄追加で20銘柄です。あと、野村に父の勤めていた会社の株が残っていて、これを加えると21銘柄です。父の分は含み損になるので、別計算のためしばらく放置で考えないことにします。で、ネット証券分だけで結構な額になりました。下値だった10月初旬購入分の銘柄が頑張ってくれたおかげで、とりあえず全体ではマイナス圏に入ることはありませんでした。まぁ、含み損の銘柄はありますけど....。利確はお試しだったETF売却のみ、でこのETFの信託報酬の謎問題は未解決のままです。信託報酬が未だに引かれていないんですよね。もしかしたら、利益から報酬を引いたあとに配当金(分配金かな)の額を決定しているのかもしれません。
あと、IPOは一度試してみました。ハズれました。どの程度の頻度で当たるのでしょうか(宝くじよりは当たると思うけど....)。
株式配当
初年度は10万円くらいかと思っていましたが、税引き後で5万円にわずかに届かず、まぁ、株数が増えたら配当も増えるとは思いますが、資金にも限度があるのでどこまで増やせるか。配当は課税が分離なので、年間の上限とかを考える必要がないのは楽でしょうか。あと、優待は今のところスーパーの株主カードのみ(他にもあったけど使いようのないものなので無視です)、まぁ、この後に届くのもありますが....。
貸株金利
貸株は雑所得になるので、仮想通貨とあわせて上限20万円を気にしていたら、半分の半分の5万円にすら届かずじまいでした。まぁ、貸株自体は地味に稼いでくれているし、金利の変動があるものの、一応は「毎月どのくらい」という計算が出来るので、その点ではまだマシでしょうか。
投信
お試し3本にプラスして、父親の野村分2本の計5本です。予定では投信がメインになるはずだったのに、未だメインいなっていません。お試しの3本は額が小さいし、野村の2本は損益率が悪い上、コストが高い状態です。
お試し3本で含み益はあるけど、まだ再投資は発生していません。一時、マイナス圏になっていましたけど、現段階ではプラス圏です。インデックスに比べてバランスは上がりが遅い感じですね。やっぱりインデックス中心の方がよいでしょうか。野村の2本はこちらで選んだものではないので何とも言い得ませんが、アクティブなのかな、アクティブという割には損益率はよくありません。あと、信託報酬が結構大きいことが見えてきました。この点でも、単純で手数料や信託報酬があまり引かれないインデックスがベターのようです。
NISA
とりあえず口座だけ開いて、買付資金だけ確保です。NISAは銀行で開く予定だったけど、あまりに品揃えが悪いので、証券口座での開設に変更しました。あと、銀行にも投信口座を開いてありますが、あまりの使い勝手の悪さに閉口、こちらは開店休業で以後放置になります。
外国株
まぁ総合口座の中にあったから、何となく開いただけの口座です。とりあえず口座だけは開いたものの資金すら入れていない状況、開店休業です。投信の元となっているETFの価格変動を確認するために使っていますが、何か使い方が間違っているような....。
総合口座内のその他口座
総合口座にはいろいろな口座がありますが、開いていない口座も結構あります。信用と外国信用および先物は口座すら開いていません。CFDは謎(まぁ、たぶんだけど、玉方式のETFらしいって理解していますけど)です。この辺についてはリスクが高そうなので、これからも口座は開くことはないでしょう。
債権は買えるようにはなっているけど、とりあえず手を出していません。理由としては、国内の既発債はほとんどなくたまに新発がでる程度、数が多い外債(既発債もやたらと多い)は為替との関係していて判断が難しいこと、価格変動ではなく金利の変動を見なければならないこと(いや、理屈はわかるんだけど)、仕組み債のような怪しい債権が出回っていること、あたりでしょうか。
総合口座以外
為替
総合口座の方にも為替口座を開いていますが、取引単位が大きいのでとりあえず1通貨から取引できる別会社の口座を使っています。レバ25倍固定(変更できないみたい)という仕様なので、かなり小規模に回していましたが、それでも4つの稼働口座(株式、投信、為替、仮想通貨)の中で、唯一マイナスで損しています。といっても、数百円ですが....。いろいろとアブなさそうだから、チマチマとやっているだけですが、まぁ、為替は結構危ないということはわかりました。
仮想通貨
為替以上に危ないはずですが、現段階では一応プラス圏に入っています。一時は10%以上のマイナスだったんですけどね。利確もしていますが、貸株金利と同じく雑所得扱いで、貸株とあわせて20万円の上限があって(確定申告すればよいだけの話ですが....)、調整しながらの作業です。予定通りにはいかないモノで、上述の通り半分の半分にすら届かずです。マイナスになっていないだけマシでしょうか。まぁ、こちらも資金の追加はなしで、現状の資金を膨らましていくだけです(膨らんだら、最初に入れた資金は抜いて、利確分だけで回していきたいのだけど、そうなるかどうかは不明)。
とまぁ、こんな感じです。4月以降、株価が大幅に上がり大もうけしている人もいるみたいですけど、こちらは地味にプラスというところです。まぁ、長期戦予定でほとんど利確していないし、短期売買で日々利ざやを稼いでいるわけではないので、プラスがマイナスだではなく、配当や貸株金利がいくら入ったかで見るべきなのかもしれません。
配当と雑所得で考えると、配当は初年目標の10万に届くかもしれない状況で、雑所得(貸株金利+仮想通貨)は、上限の20万円の半分の半分に届いておらず、ちょっときついかなという感じです。為替は前年の含み損をちょっと取り返した程度で、今年中のプラス転換は難しいかもしれません。