遺品整理という名の産廃処理ですが、一部はリサイクル事業となります。カメラとか、PCとか、リサイクルというよりリユースでしょうか。あと、ニセモノっぽいロレックス、店に持って行くわけにも行かずどうすべきか困っています。衣類なんかも、さすがに下着は掃除用ぞうきんとしてリサイクル後に廃棄となりますが、アウターとか捨てにくいし、ぞうきんにはならないし、もったいないしで、結局リユース扱いになるわけです。これから先、一生アウターには困らないだろうなぁ、という気がします。ただし、トップスのみで、ボトムスはいろんなサイズが合わないので、廃棄しか手がありません。

で、出てきたのが写真のはんてんです。写真のはんてんとは別にもう1着出てきていますが、そちらは洗濯してしまい込んでしまいました。加えて自前のはんてんが、普通のはんてんとキャラ物のはんてんの2着あります。4着とも綿入れです。で、綿入れではなく角袖のものがさらに1着(羽織袴の羽織なのかもしれませんが、どちらかというと温泉旅館にありそうなヤツです、というか温泉から持って来ちゃったヤツじゃないのか?)、親に着させようと思ったら「いらない」といわれました。冬用は4着としても、そんなに必要かいな?
 

 

で、写真のはんてんですが、袖の部分の裏地がすり切れています。写真だとわかりにくいかな。裏地の部分が結構ダメになっています。

やはり修理が必要ということで、100均で資材調達です。ズボンの裾上げテープの厚地用を調達しました。これをアイロンで圧着です。袖口に少し絞りがかかっているので上手く重ねることが出来ず、ちょっとだけみっともなくなりましたが、シワの部分もしつこく圧着して隙間を作らないようにしました。手間もお金もかからず、まぁまぁの出来かと思います。とりあえず、しまい込んだ1着とキャラ物は保管、今回修理分は自前の1着の予備として使う予定です。

 

 

ちなみに、着物とか、モーニング(喫茶店のメニューではなく燕尾服の方です)とかも出てきました。どうしろって言うんだ。