本の発掘作業、さらに発掘品が出てきています。「こんなもんいらんだろ」というものも出てきました。思わず「置き場所考えてないだろ!」と突っ込みを入れたくなるレベルです。

その前に、段ボールではなく本棚にあった普段使いだった『統計学用語事典』です。まぁ、あまり頻繁に使うものではありませんから、日焼けはしていますが、使用感はあまり出ていません。ただ、わからないことがあったときに便利というか、内容がマニアック(というか記述が超難解)ではあるのですが、わからないことを調べる手がかりを引っ張り出すのには使える本でした。


で、持ち運び用の『統計学小辞典』です。こっちの方があとに買ったのだと思います。小さい分、記載項目が少なく、辞書としては『統計学用語事典』の方がよいかと思います。ただ、公式や学説史が記載されているので、お勉強用にはこちらの方がよいかもしれません。あと、乱数表と正規分布表があるので昔は便利でした(出来れば、カイ二乗分布表とt分布表も載せて欲しかった)が、それも昔の話です。今では乱数を発生させるために乱数表を使うなんてことはありませんし、分布表がなくても検定作業はPCでほぼ自動で出来てしまいます(昔のPC、というか大型計算機はそこまで親切ではなかったのです)。結果と分布表をつき合わせていた頃が懐かしいです(作業は楽な方がいいけど)。


で、本題の統計の辞書のラスボスです。『統計学辞典』です。デカイです。重いです。用途としては漬け物石代わりでしょうか。

 

この写真だとサイズ感がわからないので、3冊を並べて撮ってみました。特に厚みが半端ないです。

 

 

何で買ったんでしょうね。ちなみにお値段

22660円

消費税が3%、そんな~♪時代も~♪あっ~たねと~♪ などと思ってしまいました。