兄の残したPC2機のうちの1機、ネットブックのエイサーのAspire one 512h-B123です。懐かしいですね(自分は持っていなかったけど)。
32bit機で石はAtom、メモリに至っては1G、Windowsは7のStaterでもなかなか立ち上がらないという非力マシンです。これをそこそこ使えるようにしたいということで、SSD換装、ついでにメモリを2Gに付け替えました。恐ろしいことに、メモリはDDR2です。いやはや、ストックは取っておくものですね。1個だけ2Gが残ってました(あと1Gが3枚と512が1枚ありますが....)。バッファロー製なので、そこそこのはずです。こちらもグリスアップは、基盤を剥がさないといけなさそうなので、パスすることになりました。
と、ここまではスムーズに進行しました。動作確認で、メモリも増えていることをチェックして、いよいよOS入れ替えなのですが、ここからが大変でした。
まずOSですけど、当然ながらWindowsは古くてサポート切れ、さらに重すぎます。となると、Linuxということになりますが、Linuxも64bit化が進行中、Ubuntu系は32bitがないですね。Ubuntu予定(実際には、LubuntuかXubuntuかでどちらにしようかな?状態)だったのですが、急遽取りやめです。
それで、ふと思ったのがandroid x86です。スマホを持っていないと、アプリってヤツが使えないので、ならPCにandroidを入れてみるのもありかと、まぁ、どこまで使えるのかわかりませんが、現状では何も使えません。運のよいことに32bit版もありました。ということで、早速入手してUSBにISOを焼きます。
が、android x86をインストールしようとしたらバイオスエラー、すでに廃盤機種なのでBIOSの更新も難しく、どうしようもないです。android側の問題かもしれないので、別の32bit機(改造待ち)に刺してみると、一応、USBからのブートは出来ました。問題はPC側のようです。
さてどうしたものか。