冷蔵庫の鳥ムネ肉がそろそろ消費期限、季節的にも早く使った方がよいので、調理してしまいました。その前にパンの耳も冷蔵庫で邪魔(我が家にパンの耳を食べないのが1人いるんですよ。堅いとか言って)。とりあえずクルトンにしてしまうことにしました。パンの耳を適当にクルトンサイズにして、フライパンに油を引いて、パンの耳を放り込みます。最近、油が値上げしてますが、ここは多めに使います。

 

あとは、焦げ目がつくまでひたすら混ぜます。混ぜないと、表が真っ白、裏が真っ黒になってしまうので、とにかく全体の色が変わるまで、混ぜ続けます。疲れる。

 

で、完成です。おやつとして作る時には、もう少し大きくスティック状に切って、途中でグラニュー糖+シナモン、あるいはコンソメ+青のりなどで味をつけるなどしています。

 

さて、本題のプルドチキンです。本当はプルドポークらしいのだけど、宗教上の理由は関係なく、鶏肉の方が安いのでチキンでプルドポークを作ってます。あと、ポークだと圧力鍋を使うので、片付けがめんどくさいというのもあります。ムネ肉が一番安いので、手軽に作れます。まずは、昨日のうちに、鶏肉を漬け込みます。赤ワイン100ccにウスターソースとケチャップが大さじ1杯ぐらい(最近は目分量)、ニンニク(めんどくさいのでチューブを適当に)、こしょう、で漬け込んであります。皮は外してあります。ここにタマネギを加えます。

 

そしてレンジにかけます。だいたい、3分+2分+2分で少し小分けにかけています。でないと、吹きこぼれます。容器も大きめのものに入れ替えています。でも、吹きこぼれました。しかも熱々状態です。

 

レンジにかけている間に(というか、レンジから出して冷ましている間に)、鶏皮をカリカリに焼きます。ついでに皮から油を出します(結構な)油が出るので、サラダ油の節約になる)。油が飛びはねるなか、丸まらないようにヘラで押さえつけながら、色が変わるまで焼きます。

 

そして、千切り。

そして、冷ます作業、ブロックではいつまでたっても冷めないので、手作業で適当なサイズにばらします。そして、冷めたら本格的に引き裂いていきます。結構、手がかゆくなります。ニンニクのせいかな。

 

あとは、千切りの鶏皮と引き裂いた鶏肉をプライパンで炒めて焼き色をつけるだけです。途中で、煮汁とタマネギも入れます。煮汁が飛んで色が変わったらできあがりです。

   

野菜炒めにも使えますし、サラダにも使えます。パンにはさんで食べることもあります。意外と便利です。ただし、鳥肉に味がついているので、料理に使う場合は、その味に合わせて味付けをする必要があります。和風の料理には使えません。和風のプルドチキンを作れば、和風の料理にも使えるかもしれませんけど、今度やってみようかな。

 

で、気づいたこと。キッチンって、結構くらいのですね。写真をとったのですが、なんか色合いがうまい具合になりません。まぁ、写真を撮る場所ではないので当たり前ですが....。

 

おまけ、大学時代に買ったバーボンです。買ったはいいけど、ウイスキーってあまりすきじゃないんですよね。お酒はほとんど飲まないけど、飲むとしたら日本酒(純米のみ)とジンと焼酎(ビールは嫌い)でしょうか。あとヴォッカ、桜餅味のズブロッカのゼリーとか。ズブロッカとカンパリで紅白のゼリーを作ったら子どもが食べて大騒ぎになったこともありましたっけ。バーボンではゼリーも作らないので、30年前のものが、未だに半分以上残っています。何か使える料理ないかな。