掃除をするといろいろなものが出てくるもので、今度は作務衣が出てきました。「さむい」かと思っていたら「さむえ」でした(一応、どちらでも正解らしい)。なぜか上だけです。しかし、誰のだろう?


着物はたまに着ますけど、帯が面倒なんですよね。たまにしか着ないので、毎回着るたびに帯の結び方をググってます。着物を着るのは冬場が多いので立襟シャツ+着物+ブーツというパターンが多いです。夏は、浴衣を持っていない....。ちなみに、綿入りの着物は長半纏として使っていたりします(古着で買ったのでボロボロですが)。

で、作務衣ですが、洗濯して使うことにしました。普段、ラフな恰好の時はTシャツにミリタリージャケット(M65も着るけれども、仏のF1を着る頻度が高い)ということが多いのですが、ミリタリーというだけあって生地厚がそれなりで、この季節はすでに暑いです。とはいうものの、Tシャツ1枚という季節でもありません。1枚羽織るものが欲しいときに、結構便利かもしれません。邪魔にならない程度に袖が短いというのも、Tシャツなど半袖の上から羽織るにはよいです(長袖だと見た目がアレである)。それに、軽いです。部屋着として春秋用の半纏(どてら)として着ることもできそうです。

難があるとすれば、ポケットが少ないことでしょうか。ミリタリージャケットは、それなりにポケットの数があり、そこそこの量が入るので、それと比べると弱さは否めません(個人的には、ポケットにはあまりものを入れないから、よいのですが)。

とにかく帯がないというのが、よいです。これが使えたら、買い足すかも。