暑くなったら寒くなったりと、この時期は判断に困ります。しかし、蚊取り線香に続き夏の準備ですだれを出さねば....。で、ふと気づきました。これです。

ちなみに南向きです。直射日光が当たります。誰だよ、適当な場所に室外機を置いたのは! 聞くところによると、室外機に直射日光が当たると、電気代が高くなるのだとか。ということで、これにも日よけですだれか何かをかけた方がよいかな、と。3通りほど作戦を考えました。

プランAは、父が陶芸(すでに飽きていろいろと放置、土とか電気釜とか全く使えない陶器とか邪魔なのだけど)で買ったパイプ(雨よけのシートの骨組みらしいのだけど、やり方が中途半端で崩壊しており全く役に立っていない)でフレームを作る方法。ジョイントがいくつかあるので、あり合わせですがこれでフレームを組んで、すだれをパイプに結束バンドで固定すれば何とかなりそうです。パイプは放置されているので泥だらけ。

プランBは、去年買った100均のすだれ用マグネット式フックを使う方法です(窓枠にくっつかなかったので余っている)。一応、室外機にマグネットがくっつくことは確認済み。室外機との間に10センチほど隙間を空ける必要があるので、その辺の設計が課題でしょうか。

プランCは、庭にある園芸用の緑の棒(アレは何という名称なのだろうか)でフレームを組む方法です。プランAとあまり変わりませんが、地面に埋め込めるので、フレームを組まずにシンプルにできそうです。

100均にパイプカッターを切断するパイプカッターがあるらしいので偵察に行ったら、緑の棒があったので、とりあえず2本買ってきました(というか、短いのは2本しかなかった。パイプカッターは売っていませんでした)。で、室外機の裏に刺したのですが、そこでストップ。う~ん、縦の棒にすだれを直づけしようと考えたのですが、やっぱり横の棒も必要ですね。しかも、縦棒と横棒をどうやって組んで固定したものか。

結局、プランAに変更してパイプで組んでみました。仰々しいですがこんな感じです。ちょっと長すぎるパイプがあるので、カットしたいところです。ちなみに下の段は、ジョイント部がボンドで接着されていたので、長さは変えられません。ですので、カットするとすれば、後ろ側の縦棒とすだれをつける横棒になります。とりあえず、すだれは仮置きです。この後、横棒を外して洗いました。
 

この横棒はすぐに外せるので、すだれは結束バンドで固定、台風などの時には横棒のパイプごとすだれ撤収と考えています。梅雨が明けたら、ちゃんと設置することにして、それまではいろいろと試行錯誤してみることに。とりあえず、パイプカッターをさがすことはら始めるかな。