キーボードは、マイクロソフトのエルゴノミクスを使っています。Natural Ergonomic Keyboard 4000です。無線は嫌いなので、有線です。使いづらいって言う人もいるけど、ブラインドタッチをするとなると、まぁまぁ便利だと気づきます。というか、エルゴノミクスでブラインドタッチになれてしまうと、普通のキーボードではブラインドタッチが厳しくなってしまう。で、まさにこれをかいている今が、その状況です。

で、そのそこそこ使い慣れたキーボードなんだけど、パームレストがぼろぼろになってしまいました。合成皮革がぽろぽろと剥がれて、気づくと手に黒い粒が付いている状態。そこでネットで調べて、パームレストの革の張り替えを決行することにしました。


とりあえず、合皮のはぎれをダイソーで購入。大きいサイズが売ってなかったので、5枚セット購入しました。左右違う色になるけど、まぁ、仕方がない。


そして、テーブルに新聞紙を敷いて、キーボードの裏のねじを外し、パームレスト部分を取り外します。この時点で、合皮の細かい破片が新聞紙にぽろぽろ。

 

そして、取り外したパームレストから合皮を剥がすのですが、スポンジとくっついてしまっている。うん、次回の取り替え時には、スポンジも交換しよう。

 

パームレスト、左右2つに分かれているんだけど、右手側のパームレストが長い。このはぎれのサイズでは足りない。うん、わかっていた。


ようやく剥がし終わって、補修開始。剥がした合皮でを型紙代わりにして、新しい合皮をはさみで適当なサイズに切ります。そして、台座の裏側部分の一辺にボンドをつけて合皮を貼り付けてクリップで固定します。そうして固定したら、反対側もボンドを塗って。合皮を引っ張りながら貼り付けて、同じくクリップで固定。しばらくして固定できたら、固定してない辺も同様に作業し、最後に角の部分をいい感じに何とかします(説明が面倒なので、適当に表現)。この角の部分が最後にはめるとき、きれいにはまるかどうかの重要さ作業です。同じことをやる人は、頑張っていい感じに仕上げてください。


でもって、やっと左側が終わりました。時間がかかったな。でも、色的にはかっこいいかも。右は違う色になるから、作業が全部完成した状態だと微妙かもしれないけど....。

 

すでに夜。しかも右側は、スポンジが合皮にべったりくっついている。今日は右側をちまちまと剥がして、その作業も途中で終わり。合皮のサイズもあり、修理完了までは、まだ時間がかかりそうです。

しばらくは、普通のキーボード(エルゴを使う前に使っていた。捨てなくてよかった)でのPC作業になります。

 

ついでの一言。

写真は幅400ピクセル大丈夫みたい。サイズが大きいとファイルサイズも大きくなるから、この辺はどこまで小さくできるか、今後、試していくことになります。