CentOSのPHPをバージョンアップしてもPCREはそのまんま&別の罠が! | katyos開発室

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てきとー てきとー

さらに前回からの続き


試行錯誤しながらCentOSに入ってるPHPを見事、5.2.x系へとバージョンアップさせました。(パチパチ)


・・・が、やっぱりpreg関数でエラーがでる。

もしや、と思ってphpinfo()を確認すると・・・




PCRE Library Version  6.6 06-Feb-2006



バージョン変わってねぇ。orz


さらに、今までは出ていなかった、JSON周りのエラーも出るようになった。

不穏な空気を感じつつ、configure commandを見ると…


--disable-json


うわーーーーん JSON's utterramblings のあほーーーーーー!

なんでお前らの配布してるPHPでJSON使えなくしてるんじゃああああああああああ!?


俺の2日間はいったい…


てことで、物凄い徒労感。

あーーーーもう、やめやめ。

とりあえず、yum remove php で環境を戻して、古いPHPにしましたよ。


でもって、今の作業をいったん保留して、Unicode文字プロパティ使ってる関数を書き換える or PHP&依存環境をソースからコンパイル のどちらにするか検討中。

どっちにしても、かなりの手間です。


文明の利器(yum)に頼った自分がバカなのか、CentOSのパッケージが××なのか…。



結局、色んな機能を使いたいなら、PHPはソースから入れましょうってことで。

やれやれ。