こんにちは!
今日は、よくあるお悩み相談について、お届けします
小学校の国語はできるのに…
「読解問題がどうしても苦手」
「小学校の国語はできるのになぁ」
「作文だって苦手じゃないはずなのに」
公立中高一貫校適性検査の作文&読解問題、どうもうまく点数が取れない
小学校の国語のテストはちゃんと取れてるし、作文だってだいぶ上手なほうだと思っていたのに、こんなに取れないものなの
公立中高一貫校なんだし、公立小学校の国語力がベースなんだと思っているんだけど…
とはいえ、やっぱり力をつけさせてあげたいし、何から取り組むべき
どうすればいいのでしょうか
🌸読解問題攻略のポイント🌸
公立中高一貫校の適性検査対策では、
「作文をどうしたら書けるようになるか」
にフォーカスされがちですが、作文以外にも読解の記述問題があります
そして、
読解の記述問題が取れていない
=問題文の主旨がとらえられていない
→作文がズレて点がもらえない…
という事態に…
まずは、読解問題で安定して点を取れるようにすることが大切
今回は、読解問題攻略のポイントを2つお伝えしますね
中学受験国語ならではの解き方に慣れる
公立中高一貫校適性検査の読解問題を攻略するには、私立中学受験国語の解き方に慣れておく必要があります
心情理解・共感に重点を置く小学校の国語の問題と違い、中学受験国語では、
- 問われた描写・説明がある箇所を見つける
- 飛び石状に散らばった情報をリンクさせる
- 自分の言葉でかみ砕き、まとめなおす
といった力が試されます
これは慣れが必要ですが、ロジカルな解き方を身に着ければ攻略できます
(苦手意識がある子にとっては、「けっこう楽しいかも」と思ってもらえるまでが一番の壁かもしれません)
塾では、どうしても読解対策は本人任せになりがち(本人のセンスに頼りがち)なので、意識的に家庭でサポートできるようにしたいですね
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知っている主旨の引き出しを増やす
また、たくさんの類似問題に触れて
「こういうテーマはだいたいこういう主旨だな」
という引き出しを増やすことが大切です
今はまだ適性検査対策を始めたばかりでピンと来ないかもしれませんが、多くの問題で経験を積むと、過去問や模試で、
「ん?この文章見たことある」
と、似たテーマが出題されたときに問題が解きやすくなります
実際、公立中高一貫校適性検査で選ばれやすい文章は、似た内容が多いです
対策として、全国の公立中高一貫校の適性検査過去問集(通称銀本)の読解問題にざっと目を通しておくのもいいですが、
「実際書いて練習したいな」
「あの分厚さ、全部読むのはちょっと(いや、かなり)大変…」
「適性検査によく出る文章ばかりをピックアップした教材があればいいのに…」
という方には、ケイティサロンの読解&要約力養成資料がとてもおススメです
実は…「めちゃくちゃ力がつく」とメンバーさんの中でも好評なのです(小声)
要約問題が出題される学校が志望校でなくても、要約練習を積むことで、主旨を引き出す力がめきめき上達します
また、要約資料には記述問題もセットになっているので、記述のポイントをつかむ練習にもなりますよ
中学受験国語の解き方に慣れる
&引き出しを増やす
また、6月2日(日)開催のケイティサロン思考力アカデミーでは、実際の過去問の読解問題を扱っていきます
どうしても後回しにしがちな読解…
「ポイントを知りたい」
「もっと点を安定させたい」
という方は、ぜひのぞいてみてくださいね
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お待ちしています
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