【中学受験と反抗期】*どう乗り切る?*
こんにちは!今日は、よくあるお悩み相談について、お届けしますザ・反抗期「成績も勉強も、口出しされたくない感がすごい」「良かれと思って言ってるのに、何その態度」「だったら言われなくてもやってよ…」中学受験・受検は親のかかわり方がカギ、と言うし、勉強についていろいろアドバイスしてるけど、すごく迷惑そうできてないから言ってるんだし、こっちだって言いたくて言ってるんじゃないのに揚げ足取りのように反抗されるとさすがに腹が立つ…乗っちゃいけないと思っても、つい親子バトルにどうすればいいのでしょうか 🌸反抗期✖️受験🌸状況が目に浮かぶようです…同じように中学受験・受検に重なる反抗期に頭を抱えている保護者さん、多いのではないでしょうか「もう勉強のサポートどころじゃない」と思い詰めているお話もよく聞きますまずは深呼吸して高ぶる気持ちを少しずつ落ち着けてから、やるべきことの整理から始めてみましょう保護者さんにしかできない役割まず、学習を進めるうえで、 保護者さんにしかできない役割 または、保護者さんが一番適している役割が3つあります1つずつ説明していきますね①健康管理をする1つ目は健康管理です何をするにしても、心身の健康があってこそどれだけ勉強しても、体や心の調子が良くないとなかなか入らないもの近くでよく見ているからこそ、「食欲がないかも?」「なんだか元気がなさそうな声だな」「いつもより時間がかかってるな」など、ちょっとしたサインから、心身の不調に気づくことができますまた、気づいたらすぐに対処することで、状況の悪化を防げますこれからどんどん忙しくなり、つい予防接種や病院受診などを後伸ばしにしてしまいがちですが、早め早めに動くようにしておきましょう②褒める2つ目は褒めることです誰が褒めてくれても嬉しいには変わりないですが、お子さんにとって保護者さんから褒められるのは、一番うれしいことなんですいろんなことができていくにつれ、「いや、これくらい当たり前でしょ」「いつもやってるんだからできるよね」「ほかの子はもっとできてるんだし」と、いろんな思いが出てきて、「もっともっと」と望んでしまい、素直に褒められないこともあるでしょう当たり前と思えるくらいまでできるようになってきたときこそ、△「できて当たり前」↓◎「続けられていてすごい」と、たくさん褒めてあげてください③叱る3つ目は叱ることです(「怒る」ではないですよ)②と対極にあるように思いますが、根っこは同じです保護者さんが小学生だったころは、怖い先生や、注意をしてくれる近所のおじさん・おばさんがいましたよね今では、悪いことをしたらきちんと叱ってくれる人がぐんと少なくなりました叱られないまま、気づかずに過ごし、気づいたときは状況がかなり深刻だった…ということも十分あり得ます善悪の判断をする力も、自分を律する力も、まだまだ鍛えている途中の小学生やるべきことをやっていなかったときに、見ないふりをするのはやさしさでしょうか(もちろん、体調などの状況にもよるとは思いますが)親として、大人として、毅然とした姿勢を見せることも、褒めることと同じくらい大切です第三者を間に挟もう学習に関して、付かず離れずで見守りたいと思っていても、成績を考えるとヤキモキして、ついあれこれ言いたくなることもありますよねとなると、親子バトルに発展することは多いですし、中学受験・受検が反抗期を悪化させているケースももちろんあります「せっかく親子で勉強していてもぶつかり合うばかり…」というときは、何をしてもダメで、親子ともに消耗してしまいますそんなときこそ、第三者を間に挟みましょう塾に通っているなら、塾の講師に相談してみたり、通っていない場合は、単発の講座や個別指導を利用するなどして、勉強を見る役目を保護者さんから棚卸ししてみてくださいどんなご家庭でも、学習指導は保護者さん以外が担う方がうまくいくことが多いですようまく周りを巻き込みながら、役割分担を「親から言うと衝突は避けられなさそう…」な内容は、ぜひ私のYouTubeも活用してくださいたとえば、 「娯楽の辞めどき」 「親に添削されるのがホントにイヤだ!」という動画は、保護者の方から依頼されて作った動画なんです(↑上の動画タイトルをタップで飛べます)直接親が言うよりも、第三者が間接的に発信した内容をさりげなく見せる方が、聞く耳を持ってくれやすくなることもあります「伝えたいけど、けんかになりそう…」「うまく伝えられなさそう」というときなど、よかったらお子さんに見せてあげてくださいね一緒にがんばっていきましょう公立中高一貫校をめざす親子のためのオンラインサロンはコチラ各種講座・ご相談はコチラ